TAMRON LENS BLOG

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心地よいと感じるレンズの焦点距離は、年齢を重ねるごとに変わっていくものだとか。
まことしやかな噂を耳にして、少々疑問を抱く私は、
写真を始めた十代の頃から変わらずに、好きな焦点距離は35ミリ。
目で見た範囲に近い世界を写し出し、パースが強すぎることもなく、被写体とほどよい距離感で向き合いやすいから。

なので、私が選んだ新しい一本は、SP 35mm F/1.8 Di VC USD。カメラに装着した印象は、
大きさ、重さともにバランスがよく、左手の指先をそっと置くところにフォーカスリングがくる。
触れたときの感覚は優しく、リングの重さは適度でスムーズに回る。

この新しいレンズを持って、山陰から北陸を巡る旅に出た。
極めて高いレンズ性能を求めたくなる、約5000万画素のデジタル一眼レフカメラとの組み合わせ。
撮影した写真をパソコンのモニターで確認してみると、画面周辺部まで解像し、
気持ちよいほどシャープでクリアに描写している。
掲載した2枚の写真は、軽快な手持ち撮影を楽しむ中で生まれたカットで、
手ブレ補正機構の威力で安心して撮影に集中することができるのはなんとも心強い。

 

紅葉に彩られた山腹。画面周辺部まで気持ちよく解像し、細密な風景を余すところなく捉えることができた。

紅葉に彩られた山腹。画面周辺部まで気持ちよく解像し、細密な風景を余すところなく捉えることができた。
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◎焦点距離:35mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:200

 

濃い霧に包まれたブナの森へと分け入る。明るい開放F値と手ブレ補正機構を組み合わせ、森に漂う気配を写したかった。

濃い霧に包まれたブナの森へと分け入る。明るい開放F値と手ブレ補正機構を組み合わせ、森に漂う気配を写したかった。

◎焦点距離:35mm 絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/25秒 ISO感度:200

 

福田健太郎さんご使用のレンズについて詳しくは、
SP 35mm & SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F012 / F013)スペシャルサイト:

http://www.tamron.co.jp/lineup/f012_f013/

 

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