TAMRON LENS BLOG

やわらかなボケ味とシャープな描写として定評の、タムロン90mmマクロレンズ(Model 272E)で撮影された、
写真家 岡本洋子氏の作品とコメントをご紹介します。

 

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光によって透き通った花びらに花芯の影が映っている一輪のピンク色のツツジの花を見つけ、
木漏れ日の間の青い空で出来た背景ボケの流れの中に咲かせました。

◎NikonD800E /TAMRON SP AF90㎜F2.8 Di MACRO 1:1
絞り優先AE(f6.3・1/5000秒)、ISO感度400、-0.7補正

 

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紫の濃淡、緑色、茶色い地面の色が宝石箱をひっくり返したように散らばりました。
前ボケと背景ボケでファンタジーに。

◎NikonD800E /TAMRON SP AF90㎜F2.8 Di MACRO 1:1
絞り優先AE(f3.5・1/640秒)、ISO感度 400、+0.7補正

 

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大風の吹いた日、NDフィルターを使って桜と菜の花をブラして風の軌跡を焼き付けました。

◎NikonD800E /TAMRON SP AF90㎜F2.8 Di MACRO 1:1
絞り優先AE(f20・1秒)、ISO感度 50、-0.3補正

 

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赤一色に染め上げた画面の中に水滴がキラリと輝いています。水滴の中の映り込みにピントを合わせています。

◎NikonD800E /TAMRON SP AF90㎜F2.8 Di MACRO 1:1
絞り優先AE(f9.0・1/160秒)、ISO感度 400、-1.0補正

 

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花曇りの日、白い空のボケを生かして、桜色を背景に桜のブーケをフレーミングしました。

◎NikonD800E /TAMRON SP AF90㎜F2.8 Di MACRO 1:1
絞り優先AE(f5.0・1/500秒)、ISO感度 400、+1.0補正

 

花の写真は背景を意識してフレーミングしています。
主役の花とともに、面白い背景や美しい背景を見つける事が楽しい作業です。
柔らかなボケ味が特徴のタムロンの90㎜マクロF/2.8は、イメージ通りに背景の描写をしてくれる頼もしい相棒です。
晴れれば青い空、くもりであれば柔らかな白い色など、背景の一つに空の色を利用することがあります。

一輪のツツジの花は木洩れ日の間の青い空、ピンク色の桜は曇天の白い空の抜けた部分を背景に利用しています。
赤い葉っぱの中に輝く水滴はマクロならでは。小さな水滴にピントを合わせて撮りました。
ムラサキハナナの作品は同じ花を前ボケと後ろボケに利用してファンタジーなイメージに。
望遠レンズとして撮ったのが、風でブレる菜の花と桜です。

 

Profile

岡本洋子岡本洋子(おかもと・ようこ) 東邦大学生物科を卒業。12年間の会社勤務の後、日本写真芸術専門学校にて写真を学ぶ。卒業後は秋山庄太郎氏のアシスタントを務め、独立フリーへ。現在、花や植物、風景を主に撮影。各種撮影会や写真教室講師を務める。

女子美術大学非常勤講師
日本写真協会会員(PSJ)
日本自然科学写真協会会員(SSP)
フェイスブック https://www.facebook.com/yoko.okmoto.5

 

岡本洋子さんご使用のレンズについて詳しくは、
SP AF90mmスペシャルサイト:http://www.tamron.co.jp/lineup/272e/index.html

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