TAMRON LENS BLOG

【第4回:撮影時に影響が大きい、レンズの操作性】

Mizutani_004

カメラ本体やレンズの操作性は、撮影のテンポに影響する大事な部分。

人物を手持ちで撮ることの多い僕にとって24-70は、特にフォーカスリングの位置が嬉しい。

左手でカメラ底部をしっかり支えつつ、
ワイドエリアAFでざっくり合わせたフォーカスをマニュアルで微調整しながら撮り進めていく。

ズームレンズの多くは、レンズ先端側がフォーカスで手前側はズームって配置だ。

このレンズのように、太く大きめのレンズは、フォーカスが手前にあったほうが使いやすい。

これ、じっさい撮影経験の多い方が設計したんじゃないだろうか?

機会があったら、そのあたりのこと聞いてみたい。

ホント使い心地抜群です。

 

水谷充さんご使用のSP 24-70mmについて詳しくは、
http://www.tamron.co.jp/lineup/a007/index.html

ニコンユーザーのみなさまには、大変お待たせ致しました。「SP150-600mm F/5-6.3 (Model A011)」のニコン用が、ついに発売となります。

a011_photo01

ニコン用 4月30日(水)の発売が決定!

タムロンホームページに掲載された「ニコン用発売」のニュースはこちらです。

http://www.tamron.co.jp/news/release_2014/0424.html

vol1newtitle

 

世界遺産のチンクエ・テッレは、日本でも知られている存在だと思います。
斜塔で有名なピサの近く、海に面した入り江にある5つの村。
色とりどりに塗られたカラフルな外壁が可愛らしいです。

一度は行ってみたいという知人も多くいます。確かに素晴らしいところです。
でも、この世界遺産の正式な登録名は
「ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群」といいます。

チンクエ・テッレだけが有名になりましたが、ポルトヴェーネレというところも含まれるのです。
まずはここを訪ねてみましょう。
ラ・スペツィアからはバスで30分で着きます。

 

バスを降りた途端に見え渡せるのは、この光景です。
なんと素敵なところなんでしょう。
アテネの女神ミネルヴァは、ここを見てアテネを忘れてしまったという昔の詩もあるそうです。

焦点距離:16mm 絞り:f/8 シャッタースピード:1/250秒 露出補正:+0.7 ISO感度:100

焦点距離:16mm 絞り:f/8 シャッタースピード:1/250秒 露出補正:+0.7 ISO感度:100

 

綺麗な場所なので、思い切り広く撮りたいものです。
つくづく16㎜を持っていて良かったなと思います。
16㎜は35㎜換算で24.8㎜になります。

 

ポルトヴェーネレもチンクエ・テッレ同様に入り江にできた街です。
街は山側に広がっていきます。
坂道を上がっていくと可愛らしいお店が軒を連ねます。

焦点距離:62mm 絞り:f/8 シャッタースピード:1/100秒 露出補正:+1 ISO感度:450

焦点距離:62mm 絞り:f/8 シャッタースピード:1/100秒 露出補正:+1 ISO感度:450

 

坂道を上がり切ると半島の突端に13 世紀に建てられたサン・ピエトロ教会があります。
僕は教会に行くと、わずかですがお賽銭をして祈ります。
ほとんどはずっと前に亡くなったペットのためです。

焦点距離:16mm 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/25秒 露出補正:+0.3 ISO感度:400

焦点距離:16mm 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/25秒 露出補正:+0.3 ISO感度:400

 

サン・ピエトロ教会にいるとき、少しの間だけ太陽が雲に覆われにわか雨が降り出しました。
写真を撮るには晴れた方がいいのですが、
ちょっと不気味な天候もときには味方になってくれることがあります。

焦点距離:16mm 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/320秒 露出補正:+0.3 ISO感度:100

焦点距離:16mm 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/320秒 露出補正:+0.3 ISO感度:100

 

この日は3月の最初の日曜日だったので春を迎えるお祭りがありました。
イタリアだけでなく、ヨーロッパでは3月最初の週末はお祭りが多いのです。
子供たちの仮装パレードについていきます。

焦点距離:16mm 絞り:f/8 シャッタースピード:1/125秒 露出補正:+0.7 ISO感度:800

焦点距離:16mm 絞り:f/8 シャッタースピード:1/125秒 露出補正:+0.7 ISO感度:800

 

スパイダーマンと軍服。この2つはどこでも大人気のようです。
子供の動きは早いので昼間でもISO感度は800にしてブレないようにしています。

焦点距離:22mm 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/320秒 露出補正:+0.3 ISO感度:800

焦点距離:22mm 絞り:f/5.6 シャッタースピード:1/320秒 露出補正:+0.3 ISO感度:800

 

子供たちのパレードと別れて、また街の散策に戻ります。
イタリアはゴミだらけのイメージが強いのですが、ポルトヴェーネレの街はとっても綺麗です。
さすがは世界遺産です。日常すべてが写真になるものばかりです。

焦点距離:125mm 絞り:f/6 シャッタースピード:1/320秒 露出補正:+0.7 ISO感度:800

焦点距離:125mm 絞り:f/6 シャッタースピード:1/320秒 露出補正:+0.7 ISO感度:800

 

しばらくしてあたりが薄暗くなってきました。
ポルトヴェーネレは静かに日没を迎えます。

焦点距離:16mm 絞り:f/8 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:-0.3 ISO感度:100

焦点距離:16mm 絞り:f/8 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:-0.3 ISO感度:100

 

ポルトヴェーネレの旅はいかがでしたか?
次回はチンクエ・テッレの村からお届けします。

 

旅のお供のレンズは、タムロンの新高倍率ズーム
16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)です。

【第3回:24-70を中心に、常に準備完了だ。】

36e16709715f531c16d1458e87f9af61

メイン機材は、20年ほど使っているショルダー型カメラバックに仕舞ってある。

24-70は、カメラに装着しスタンバイ。
レンズフードも使用時の向きに着けたままだ。
あつらえたようにぴったりサイズが嬉しい。

守備範囲を広げてくれる70-200と90マクロもお気に入り。

他にモノブロック・ストロボ一灯と小型LEDライト。
実効感度が高いデジタル時代。レンズは明るく開放から使える画質。
おかげでラインナップはとてもシンプルだ。

あとは一脚、予備バッテリー、メモリーカードに露出計。
車で出かけるときには、常にこのセットを持っていく。
これで大抵の撮影はこなせるね。

いつ、なにがあっても対応できる。

 

水谷充さんご使用のSP 24-70mmについて詳しくは、
http://www.tamron.co.jp/lineup/a007/index.html

vol1title

先日ヨーロッパへ行ってきました。
今回の旅の目的は船。はい、いまとっても流行の客船の旅です。

イタリアのジェノア(ジェノバ)から乗船して、カナリア諸島のテネリフェ島まで行き、
またジェノアへ戻ってくる12日間のコースです。

ただ、いきなり船に乗っては面白くないので、1週間ほど早くイタリア入りし、
ジェノアの近くを散策することにしました。

ちょうどジェノアから特急で1時間半ほどのところにラ・スペツィアという街があります。
日本人には馴染みのない地名です。軍港なので観光するものもほとんどありません。

ところがこの街は世界遺産として脚光を浴びている「チンクエ・テッレ」にもっとも近く、
チンクエ・テッレ観光の拠点にする人が多いのです。

1回目のレポートは、ポルトヴェーネレからお届けします。

今回の旅のお供のレンズは、タムロンの新高倍率ズーム
16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)です。

そう、これだけなのです。
ズーム1本でどこまで旅を撮り切れるか。
ぜひご期待ください。

pre_ph01

1 / 212