TAMRON LENS BLOG

今年はたくさん旅をするぞー!と思っていたら、春先から1ヶ月間取材で西日本各地へ。
その後、書道家の撮影で訪れたペルー・ボリビア、プライベートで娘と出かけたアイスランド、
写真教室の生徒さんと行った夏の沖縄・黒島など念願が叶っていろいろと旅をする機会に恵まれた。
これらの旅の相棒となって写真やビデオの撮影に応えてくれたのが16-300mm。
従来よりワイドから望遠までグーンと幅が広がったおかげで”ハッ”と感じた時に気に入った画角で”サッ”と撮れる快適さが心地いい。
(書家・浜野龍峰「2015南米行脚」動画を16-300mmで撮影)
https://www.youtube.com/watch?v=9_9TNuvlyLI&feature=youtu.be

いくら良いレンズでも大きすぎたり重すぎるレンズは旅には不向き。
その点このレンズは旅にはもってこいの大きさと重さだから、目の延長感覚で気軽に使うことができて旅の記録がずいぶんと豊かになった。
4月にマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)を撮影したとき、高倍率ズームの使いやすさはもちろん、高い描写力も気に入ったので6月のアイスランドにも携行した。
アイスランドの面積は北海道と四国を合わせたくらいの面積なのに車で走ってみるとその大地のスケール感に驚く。
すぐ近くに見える風景も距離感がわからなくなってしまうほどスケールが大きいのだ。

 

ICELAND-01

レイキャビクからアークレイリに向かう途中は荒野の連続。その荒野を横切って延々と続く電柱。
形が統一されていないのが面白い。300mmの圧縮効果のおかげで背景がシンプルな構図になった。

◎1/500秒 F/11 ISO800 300mm EOS7D MarkⅡ

 

ICELAND-02

郊外に出るとなかなか人に出会えないが、時にはこんな優雅な被写体に出会うこともある。

◎1/400秒 F/6.3 ISO250 100mm EOS7D MarkⅡ

 

ICELAND-03

アイスランド南部に位置するヨークルスアウルロウン。
氷河から押し出された氷が湖に浮かぶいかにもアイスランド的な風景。宿の主人の勧めで片道500kmを車で往復した。

◎1/1250秒 F/10 ISO320 16mm EOS7D MarkⅡ

 

ICELAND-04

ヨークルスアウルロウンの帰り道、雄大な海をバックに牧歌的な風景が広がっていた。

◎1/500秒 F/11 ISO320 211mm EOS7D MarkⅡ

 

ICELAND-05

アイスランドの人口は32万人ほどだが、羊はその10倍以上いるという。
ブルーボンネット(ルピナス)の花畑にいた羊たち。アイスランド南部にて。

◎1/160秒 F/9.0 ISO320 46mm EOS7D MarkⅡ
16-300mmは自然の大きさを表現するための広角側や、遠くの景色や羊などの動物をアップで撮影するときに最適な望遠側まで、アイスランドの特徴をいかした撮影をすることができた。首都レイキャビクでは街歩きをしながら、主役になる被写体を時にはアップで、時には周りの状況を入れたりと瞬時に画角を変え、高倍率ズームの醍醐味を楽しみながら撮影を行った。

前回は白夜だったので撮影できなかった夜景やオーロラも16-300mmでぜひ撮影してみたい。

 

Profile

宮城谷 好是宮城谷 好是(みやぎたに・よしゆき)

1949年豊橋市生まれ。篠山紀信門下生。
フォト・ビデオの制作を行う映像制作会社 MIYA STUDIO代表。

・宮城谷好是オフィシャルサイト「TAMATEBAKO」:http://www.tamatebako38.com/
主宰する写真塾「游塾」をはじめ、名古屋の街をグループで撮影するフォトセミナーなども開催。

・名古屋・街撮りサイト:http://www.machidorisubway.com/

4月に訪れたペルー・ボリビアの映像を豊橋美術博物館で5mスクリーンで放映。2016.1.16(土) 穂の国とよはし芸術劇場PLATにてアイスランドの映像を放映予定。

 

*本文中で紹介の、16-300mmで撮影した、アグアスカリエンテスの写真が
『2015/南米の旅』http://y68452.wix.com/peruboliviaからご覧いただけます。

 

宮城谷 好是さんご使用のレンズについて詳しくは、
16-300mmスペシャルサイト:

http://www.tamron.co.jp/lineup/b016/index.html

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