TAMRON LENS BLOG

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SP 45mm F/1.8 VC USDの開放F値は、多くの大口径標準ズームよりも明るい「F/1.8」。
それにより、標準の画角や遠近感のまま、望遠のようなボケ効果を得ることもできる。

“最短撮影距離の短さ”も見逃せない。多くの単焦点標準レンズは0.45mくらいだが、本レンズは0.29m。
他とはひと味違う“クローズアップの世界”を切り取ることも可能だ。

そして、最大の特長が、フルサイズ対応の大口径標準単焦点レンズ初“手ブレ補正機構の搭載”である。
高画素デジタルカメラでは、わずかな手ブレも気になるので、このアドバンテージはとても大きい。

今回の日帰り旅は、このSP 45mm F/1.8 VC USDの“単焦点標準一本勝負”。
「広角や望遠ナシで大丈夫か?」と少し心配したが“標準の視点で観察”したおかげか、
不思議と他の画角は気にならなかった。

そして、開放F/1.8のボケ効果や、手ブレ補正機構の威力。これらの特長により、
日中から夜間まで、快適で表現力豊かな撮影を楽しむことができた。

 

大きくボケた背後の竹林が、お堂の釣鐘の存在感を高めてくれる。

大きくボケた背後の竹林が、お堂の釣鐘の存在感を高めてくれる。

◎焦点距離:45mm 絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:100
(フルサイズカメラで撮影)

 

あまり大きくない花だが、0.29mまで接近できるため結構大きく撮れた。

あまり大きくない花だが、0.29mまで接近できるため結構大きく撮れた。

◎焦点距離:45mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:125
+1補正(フルサイズカメラで撮影)

 

明るいF値+手ブレ補正機構で、手持ちの低速撮影でもシャープに!

明るいF値+手ブレ補正機構で、手持ちの低速撮影でもシャープに!

◎焦点距離:45mm 絞り:F/2 シャッタースピード:1/4秒 ISO感度:400
(フルサイズカメラで撮影)

 

吉森 信哉さんご使用のレンズについて詳しくは、
SP 35mm & SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F012 / F013) 製品ページ:

http://www.tamron.co.jp/lineup/f012_f013/

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「少し大柄で重厚感のある製品だなぁ」というのが、このSP 45mm F/1.8 VC USDを手にした時の第一印象である。
それゆえに、APS-C機よりも大柄になる35ミリ判フルサイズ一眼レフカメラに装着した際には、
とてもバランスが取れているように思える。

また、ルミナスゴールドの「ブランドリング」と「SPエンブレム」。
これらを含めたシンプルなデザインや上質な素材感は、所有する満足感や使用する楽しさを与えてくれる。

「45mm」という焦点距離をどう捉えるかは、人によって微妙に違うだろう。
私自身は「45mm、50mm、55mm、どれでもOK」と考えている。
もちろん、画角は微妙に変わるのだが、どの焦点距離でも、
風景や被写体との“適度な距離感”や“自然な遠近感”が得られる。

そのクセのない使用感や描写こそが、標準レンズ(50mm前後)の醍醐味である。
奇抜なアプローチや描写に頼らず、被写体と真摯に向き合える……。
SP 45mm F/1.8 VC USDも、そんなレンズである。

 

神前結婚式。見学者から建物内の様子まで、自然な距離感の描写だ。

神前結婚式。見学者から建物内の様子まで、自然な距離感の描写だ。

◎焦点距離:45mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:100
(フルサイズカメラで撮影)

 

眼前の光景の中から“標準の視点”で古都の風情を切り取る。

眼前の光景の中から“標準の視点”で古都の風情を切り取る。

◎焦点距離:45mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/200秒 ISO感度:100
+0.3補正(フルサイズカメラで撮影)

 

散策中「いいな」と感じてカメラを向ける。45mmの画角はそんな撮影に最適。

散策中「いいな」と感じてカメラを向ける。45mmの画角はそんな撮影に最適。

◎焦点距離:45mm 絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/125秒 ISO感度:100
-0.7補正(フルサイズカメラで撮影)

 

吉森 信哉さんご使用のレンズについて詳しくは、
SP 35mm & SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F012 / F013) 製品ページ:

http://www.tamron.co.jp/lineup/f012_f013/