TAMRON LENS BLOG

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悪天候と言われる環境こそ、万物が宿る自然が絶えず動いていることを教えてくれる。
しかし、雨や風など、撮影には何かと神経を使うもの。
そんなとき、SP 35mm F/1.8 Di VC USDのレンズ内部に水滴が入りにくい構造は心強い。
ほかに、確かな撮影を約束してくれたのは、ピントの山が掴みやすいことだった。

ライブビュー撮影に切り替えて、画面の一部分を拡大表示してからのMF操作でそれを強く実感でき、
フォーカスリングを細やかに回すと、ピントが合ったことをはっきりと示してくれる。
星空撮影でも、ライブビューからのピント合わせは容易に行えて、
明るい開放F値と相まって、短い露光時間で写すことが可能。
そのことは、星を点で再現できることに繋がり、肉眼で見た以上に小さな星までを写し出してくれた。

また、太陽などの強い光源にレンズを向けるシーンで、画面内に光源を入れてもフレアは抑えられており、
コントラストの高い、クリアな描写は保たれる。
朝日や夕日の撮影、これからの季節で言えば、クリスマスのイルミネーションなどでその特性の恩恵を受けることができる。

 

月の出と星空。絞りf2.8、シャッター 30秒、ISO1600。無数の星がきらめく夜空を写すことが叶った。

月の出と星空。絞りf2.8、シャッター 30秒、ISO1600。無数の星がきらめく夜空を写すことが叶った。

◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:30秒 ISO感度:1600

 

近接撮影はこのレンズの特長のひとつ。それをいかし朝日に向けて逆光で狙う。すっきりとした再現で、フレアが抑えられていることがよくわかる。

近接撮影はこのレンズの特長のひとつ。それをいかし朝日に向けて逆光で狙う。すっきりとした再現で、フレアが抑えられていることがよくわかる。
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◎焦点距離:35mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/4000秒 ISO感度:200

 

福田健太郎さんご使用のレンズについて詳しくは、
SP 35mm & SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F012 / F013)スペシャルサイト:

http://www.tamron.co.jp/lineup/f012_f013/

 

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心地よいと感じるレンズの焦点距離は、年齢を重ねるごとに変わっていくものだとか。
まことしやかな噂を耳にして、少々疑問を抱く私は、
写真を始めた十代の頃から変わらずに、好きな焦点距離は35ミリ。
目で見た範囲に近い世界を写し出し、パースが強すぎることもなく、被写体とほどよい距離感で向き合いやすいから。

なので、私が選んだ新しい一本は、SP 35mm F/1.8 Di VC USD。カメラに装着した印象は、
大きさ、重さともにバランスがよく、左手の指先をそっと置くところにフォーカスリングがくる。
触れたときの感覚は優しく、リングの重さは適度でスムーズに回る。

この新しいレンズを持って、山陰から北陸を巡る旅に出た。
極めて高いレンズ性能を求めたくなる、約5000万画素のデジタル一眼レフカメラとの組み合わせ。
撮影した写真をパソコンのモニターで確認してみると、画面周辺部まで解像し、
気持ちよいほどシャープでクリアに描写している。
掲載した2枚の写真は、軽快な手持ち撮影を楽しむ中で生まれたカットで、
手ブレ補正機構の威力で安心して撮影に集中することができるのはなんとも心強い。

 

紅葉に彩られた山腹。画面周辺部まで気持ちよく解像し、細密な風景を余すところなく捉えることができた。

紅葉に彩られた山腹。画面周辺部まで気持ちよく解像し、細密な風景を余すところなく捉えることができた。
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◎焦点距離:35mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:200

 

濃い霧に包まれたブナの森へと分け入る。明るい開放F値と手ブレ補正機構を組み合わせ、森に漂う気配を写したかった。

濃い霧に包まれたブナの森へと分け入る。明るい開放F値と手ブレ補正機構を組み合わせ、森に漂う気配を写したかった。

◎焦点距離:35mm 絞り:F/1.8 シャッタースピード:1/25秒 ISO感度:200

 

福田健太郎さんご使用のレンズについて詳しくは、
SP 35mm & SP 45mm F/1.8 Di VC USD (Model F012 / F013)スペシャルサイト:

http://www.tamron.co.jp/lineup/f012_f013/