TAMRON LENS BLOG

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第5回 Chie×青山・外苑前 ― 3月15日生まれ 魚座・B型 東京都出身 Singer―
Web Site:http://luv2luvbaby.com/

 

高校時代、バンドでメジャーデビューしました。そのときのレコード会社が青山のキラー通りにあったんです。
歌のレッスンやらミーティングやら、東京西エリアの自宅から頻繁に通うようになりました。
経験することは、初めてのことばかり。
大人としての受け答えだとか、ファッションに気を使うとか、いろんなことを学びました。
大人の中に入って、いつも目の前にある大きな壁を乗り越えるような感じで取り組んでいて、
とても刺激的な日々でした。
青山は、わたし自身が大きく変化した場所なんです。

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焦点距離:24mm 絞り:F/5.6 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:400

 

焦点距離:24mm 絞り:F/7.1 シャッタースピード:1/5秒 ISO感度:400

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大人がスタッフとして大勢関わっていて、「自分のせいで失敗できない!」と、責任感が育っちゃう。
好きな歌なのに上手く歌えないとか、悩んだときもありましたよ。でも生音とかスタジオで聴く音には夢があります。
本物の音というか…。良いものに触れる機会が沢山ありました。

レコーディングを終えて、家に帰れるのは終電だったりする。地元の駅前に着くと、なんだかホッとするような。
ひとりで立ち喰いソバ屋に寄ったりもしましたよ。やっぱり地元は、素の自分になれる場所ですね。
同級生と一緒にいる自分と青山で仕事してる自分。気持ちのバランスが崩れそうなときもあるんです。
人気商売だから、いいかげんなことはできない。忙しさで気がまぎれてたけれど、プレッシャー感じてたんでしょうね。
でも、わたしの唄を喜んでくれる人がいるならって気持ちで頑張ってました。

焦点距離:70mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20秒 ISO感度:400

焦点距離:70mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20秒 ISO感度:400

 

焦点距離:70mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:400

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焦点距離:24mm 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:400

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バンドは、3年ほどして解散。ソロとして活動をはじめました。
在籍中からやっていたラジオのプロデューサーさんが、一緒にやらないかと声をかけてくれて、
Luv2Luv Babyというユニットを結成したんです。
わたしの声の音域に合わせて曲を作ってくれる。とても唄いやすいんです。
活動は、作品がまとまったらリリースするというスタンスです。
とても良いペースでやれていて、今は人をうらやむ気持ちとか、なくなりました。
人と比較することは無意味です。自信にはなりません。人は人、自分は自分なんです。

自分の唄を多くの人に聴いてほしいという気持ちはしっかりもっています。
プロであることを忘れたことはありません。
いろいろな制約、制限を考えバランスを保つこと。その中で、クオリティを上げてゆく。
これ、とても大切なことだと思うんです。
今も相変わらず、多少ムラっ気があるけれど好奇心旺盛なわたし。
多感な時期を過ごした青山を久しぶりに歩いて、いろいろなことを思い出しました。

焦点距離:24mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:400

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焦点距離:30mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20秒 ISO感度:400

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Hair&Make up:Tadashi Takahashi

 

青山・外苑前

青山通りとキラー通りが交差するこのエリアは、1970年代後半辺りから、ファッション・ブティックや音楽関係の企業などが数多く進出した。また当時は珍しい終夜営業の飲食店も点在していた。そうしたことを背景に、いわゆる業界人が多く集まり、独特の文化を形成していった。

 

水谷充さんご使用のSP 24-70mmについて詳しくは、
http://www.tamron.jp/product/lenses/a007.html

 

水谷充さんの「N35 E139 Living here. -ここで生きている-」全5回と、
本企画でご利用のSP24-70mm(Model A007)レンズレポート全8回がご覧いただけます。
http://www.tamronblog.jp/category/photographer/水谷充/

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第4回 竹之内文樺×西荻窪 ― 1993年生まれ 兵庫県出身 美術学生―

 

高校を卒業してから上京しました。もともと古着好きなんで、はじめは高円寺で家探ししたんです。
けど、家賃が高くて…。
それでも中央線沿線がいいなぁ~って、西荻窪にたどり着きました。ここ見に来た瞬間に気に入ってしまいました。
本当に居心地が良いっていうか、大家さん、とっても良い人なんです。
いつも気にかけてくれて、熱出して寝込んだりすると、アイスクリームとか、りんごとか持ってきてくれる。
なんかお母さんみたいな感じなんです。
駅の近くには、ご飯屋さんも多いし、古い家が並ぶ路地なんかも落ち着きますね。
あと、近所にある善福寺公園は、メッチャお気に入りの場所。やっぱり田舎育ちだから草や木がないとダメなんです。
ストレスが溜まってくると、そこ行って一休みするんですよ。

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焦点距離:50mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20秒 
ISO感度:400

 

24mm F/8 1/6秒 ISO400

焦点距離:24mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/6秒 ISO感度:400

 

人の多い新宿とか渋谷とか相変わらず苦手。地元は、電車が1時間に1本みたいなところでしたから…。
友達には「もう2年ぐらいおるんやから、いいかげん慣れようやぁ~」って言われるんだけど…。
やっぱり六本木ヒルズとか行くと「凄~い!」ってなっちゃうし、代官山も、わたしにとっては幻の街ですね。
「代官山、実在する?」って。用事があってどこかに出かけても、西荻窪に帰ってくるとホッとします。
そんなんだから、お休みの日も、家の近所で過ごしています。

45mm F/2.8 1/15秒 ISO400 -0.7補正

焦点距離:45mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/15秒 ISO感度:400 -0.7補正

 

東京で暮らすようになって「ここで生きていくんやなぁ~」って思いました。
小さい頃から、時々人とズレを感じることがあって、周りからも「変わってる」と言われることもあったんです。
自分では当たり前と思っていることも、どうやらそう感じる人ばかりじゃないんだなぁ~って。
風当たり、強めでしたね。
美術したいなんて地元で話しても、「美術で喰っていけるわけないやろ。現実を見ろ!」と
否定的な意見を言う人もいました。
東京の人は、わりとなんでも受け入れてくれますね。共感したり応援してくれる人も多いんです。
実際、美術で食べてる人がいっぱいいて、とても刺激をもらえてます。

24mm F/2.8 1/20秒 ISO400

焦点距離:24mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20秒 ISO感度:400

 

35mm F/2.8 1/20秒 ISO500

焦点距離:35mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20秒 
ISO感度:500

 

50mm F/8 1/8秒 ISO400

焦点距離:50mm 絞り:F/8 シャッタースピード:1/8秒 ISO感度:400

 

今は絵を描いたりしていますが、絵で食べていきたいってことでもないんです。いろいろと手探り状態ですね~。
上手く言えないんだけど…。表現、表現って、家にこもって制作に没頭してると、気持ちがダークになりがちなんです。
そうそう、ちょうど今、関わらせてもらってる『とびらプロジェクト』(東京都美術館と東京藝術大学が連携して行なっているアートを介してコミュニティを育む事業)のように、やってみたいと思うことを企画して、いろんな人の力を結集して形にしていく。
それで参加者に楽しんでもらったりする。
そんな、関わる人みんなで達成感が味わえるようなことをこれからもしていきたいんです。

30mm F/2.8 1/20秒 ISO400

焦点距離:30mm 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20秒 
ISO感度:400

 

西荻窪(東京都杉並区)

23区の最西端。JR中央線の西荻窪駅の周辺には、小さな個人営業の飲食店が多く、比較的安く呑める。駅から少し離れると、古い一戸建ての多い住宅密集地。アパートも多く、沿線の大学に通う学生も多く住まう。どこか下町風情のある居心地の良い街として人気だ。

 

水谷充さんご使用のSP 24-70mmについて詳しくは、
http://www.tamron.co.jp/lineup/a007/index.html

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第3回 石田なつえ×丸の内・大手町エリア ― 8月28日京都生まれ 国際弁護士―

 

東京にも、だいぶ馴染んできました。
よその国の都市と比べて、本当に広くて掴みどころがないという印象でした。
父の仕事の関係で子供のころからずっと海外生活だったんです。

京都で生まれて、小学校は兵庫県。
中学のころからアメリカのイリノイ州に移り、そこで中学を出て高校時代はジョージア州。
大学はロードアイランド州で、大学院はワシントンD.Cでした。大学院を出て、その地で就職しました。
しばらくして本社勤務になりオランダのアムステルダムに。そこは2年半くらいだったかなぁ。

その後、ニューヨークへ移動して3年半。
スイス人の彼は、ビザが取り難くて母国とニューヨークを行ったり来たりの生活。
一緒に暮らしやすい場所を考えると、彼の母国か日本ということで、
そろそろ日本に住んでみようって東京に来たんです。

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焦点距離:35㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/10秒 ISO感度:400

 

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焦点距離:24㎜ 絞り:F/3.5 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:400

 

働くことになった証券会社がある大手町。
そこへ徒歩通勤が出来るところを探して、今、暮らしている八丁堀、新川エリアに落ち着きました。
だから、わたしにとっての東京は、通勤のとき目にしていた光景なんです。
アムステルダムもニューヨークも仕事と生活がとても近いんです。
仕事が終わったら一度家に帰って、着替えをしてから遊びに出る。
東京でも、そんな生活スタイルでいきたかったんですよ。

東京生活をはじめたころは、レンタルの物件に住んでいたんですね。
でも、こんなに高い家賃を払うなら、買えちゃうんじゃないかと。ただ新築は考えませんでした。
古い物件を好きなようにリフォームして暮らしたかった。これ、とても良い決断だったと思っています。
なんか、これをきっかけにフェーズが変わったような感じがします。
「買う」という視点で、街を見るようになると、いろいろ見え方も変わってくるんです。
建築士の方の講演に出かけたり、タイル屋さんとか建材屋さんのショールームに出かけたりというのもあったし、
物件の情報が入れば、見に行ったりもするんです。
そうしたとき生活するという視点で、街を見るようになるんですよ。

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焦点距離:35㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/6秒 ISO感度:400

 

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焦点距離:26㎜ 絞り:F/3.5 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:400

 

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焦点距離:24㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/10秒 ISO感度:400

 

このエリアに落ち着いたのは、都会だけど古い街並みも残っていて居心地がいいんです。
それと、もう馴染みのお店もけっこう出来ていましたからね。
やっぱりそこに暮らす人とのつながりが決め手だったかなぁ~。

わたし、ずっといろいろな土地を動いてる人だったから、場所というよりも人とのつながりが大事なんですよね。
東京って、探せばすべてのものが手に入るところだと思います。
だけど、モノは豊富なのに人に余裕がない。古いものを残すという感覚も乏しい気がします。
味わいのある建物が、次々と建て変わっていくのは、ちょっと寂しいですね。

でも、最近やっとプライベートな部分でもつながれるお友達が増えてきました。
それはとても嬉しいことなんです。

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焦点距離:70㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/8秒 ISO感度:400

 

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焦点距離:24㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:640

 

日本橋・大手町・丸の内エリア

オフィス街の印象が強いが、少し入ればどことなく江戸の雰囲気を感じさせる古い街並みが見られる。
また東京駅丸の内口の改修とともに進んだ再開発で、楽しめる街という一面もクローズアップされている。
文字通り東京の玄関口。

 

水谷充さんご使用のSP 24-70mmについて詳しくは、
http://www.tamron.co.jp/lineup/a007/index.html

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第2回 李 潤希(Lee Yuni)×渋谷 ― 1988年生まれ 東京都出身 Art Director ―
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焦点距離:30㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/15秒 ISO感度:400

 

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焦点距離:24㎜ 絞り:F/4.5 シャッタースピード:1/50秒 ISO感度:640 +0.3補正

 

やっぱり渋谷はテンションあがるな。
ここ、もともと父の運営する映画会社や映画館があって、小学生のころからよく遊びに来た街なんです。
父の用事が終わるのを映画観ながら待ってたりした。
わりと過激な映画も普通に観てましたね。
だから街がどうこうってより、映画と家族のイメージかなぁ~渋谷って。

父から受けた影響って大きいですね。大学も映画専攻で、サークルも映画研究会。
やっぱり映画がずっと自分の中心だなぁ。
今、仕事は映画のポスターやチラシ作ったり、インディーズ系ロックバンドのアートワークなんかよくやってる。
音楽方面に人脈が広がっていったのは大学時代ですね。
バンドやってる先輩のライブに行くようになって、写真撮ったりしてた。
Flickrにアップしてたら、いろんなところから撮って欲しいってオーダーが入るようになった。
最近は、アーティスト写真とかジャケットの撮影やデザイン。ミュージックビデオとかトータルでやったりしてる。
ツアーグッズのデザインなんかもやるんですよ。

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焦点距離:24㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/30秒 ISO感度:400

 

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焦点距離:24㎜ 絞り:F/6.3 シャッタースピード:1/60秒 ISO感度:640 +0.3補正

 

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焦点距離:45㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:400

 

ホントに自分、何をやっている人かわからなくなる(笑)。
でもすべてが映画につながってるんです。
映画っていろんな要素が詰まってるでしょ?
最終的な目標は、やはり映画を撮ることなんです。

そうした部分の下地って小中高と自由な校風の私立だったってことがおおきいと思うんです。
制服がなかったから「今日は、どの服を着て行こう」って、毎日が小さな自己表現だった。
服が好きになったのも、自然なことだよね。けっこう自分らで服作って、友達と写真撮って遊んだりしてた。
今思うと、服そのものじゃなくて、“可愛い服着た女の子のいる写真”とかが好きだったのかなぁ。
やはり興味持ってやってたことが、すべて今につながってるんだよね。

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焦点距離:50㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/40秒 ISO感度:400

 

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焦点距離:24㎜ 絞り:F/2.8 シャッタースピード:1/20秒 ISO感度:400

 

渋谷はね、だいたい誰かしらがいるんですよ。映画関係や音楽関係の仲間とか学生時代の同級生とか。
御飯食べたり、飲みに行ったり。やっぱりテンションあがりますね。
渋谷に来れば、とにかく楽しいことがあるんですよ。

※父親は、映画「パッチギ!」のヒットで知られる映画プロデューサー 李鳳宇さん

 

渋谷(東京都渋谷区)

多くの路線が乗り入れる巨大ターミナル駅を中心に繁華街が放射状に広がっている。
谷底地形のため、周辺エリア各方向は独立性が高い。
ハチ公口駅前のスクランブル交差点は、今や世界に広く知られる名所。外国人観光客の姿は絶えることがない。
継続中の大規模再開発によって、まだまだ変化し続ける街といえる。

 

水谷充さんご使用のSP 24-70mmについて詳しくは、
http://www.tamron.co.jp/lineup/a007/index.html

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第1回 根本彩子×下北沢 ― 1978年生まれ 兵庫県出身 会社員 ―
焦点距離:35mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:400

焦点距離:35mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/13秒 ISO感度:400

 

大学卒業後に上京して、下北沢で同棲をしていた姉のところに居候させてもらいました。
一度、東京に住んでみようと、軽い気持ちからでしたね。気づいたら、もう10年です。

焦点距離:24mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/10秒 露出補正:+0.3 ISO感度:200

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東京は街が綺麗。人もどこか上品な印象でした。
高校、大学時代を過ごした大阪とは、ずいぶん違って感じましたね。

とくに下北沢は、飲食店や古着屋さん、雑貨屋さんなどが集まっている楽しい街。
実家は大阪市内から少し離れた、兵庫県の新興住宅地でしたから、よけいにそう感じたのかもしれません。

焦点距離:35mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/10秒 ISO感度:400

焦点距離:35mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/10秒 ISO感度:400

 

暮らしはじめて半年くらいだったかなぁ~、すっかり東京が気に入ってしまって、
姉のところを出て一人暮らしを始めました。
「ここに女の子が住むかぁ~!?」ってほどボロいアパートだったけど、なんだかとっても楽しかった。

仕事も決めました。メッセンジャー会社のオペレーターです。
メッセンジャーってわかりますか?自転車のバイク便って理解で大丈夫です。
都心だと、バイク便より小回りが利いて速いんですよ。

若い自転車乗りがいっぱい集まっていて、活気のある会社でしたね。
わたしも1年間だけメッセンジャーとして走ったんですよ。悪天候や冬はキツイけれど、やり甲斐のある仕事でした。
同僚も、仕事を超え“仲間”というお付き合いなので、一人暮らしの不安も和らぎます。

焦点距離:24mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/10秒 ISO感度:400

焦点距離:24mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/10秒 ISO感度:400

 

東京には、いろんなものが集まっていますね。メッセンジャーやってみて、しみじみ実感しました。
放送局や出版社、広告代理店や商社。もちろん働く人も住んでいる人も様々で、本当に刺激的です。

焦点距離:45mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/20秒 ISO感度:400

焦点距離:45mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/20秒 ISO感度:400

 

体力的にはキツイ仕事でしたから、8年間勤めて転職を考えました。
手に職を持ちたいと簿記の学校に通うことにしたんです。

そうそう、東日本大震災は、ちょうど学校に通っているときでした。
御茶ノ水にある学校から、そのとき暮らしていた吉祥寺まで歩いて帰ったんですよ。
上手く言葉にできないけれど、あんな風に日常が瞬時に失われてしまうこともあるんだって、改めて思い出しました。

わたし高校1年のとき、阪神・淡路大震災を経験しているんです。
通学する電車の窓から、いつも仮設住宅を見ていました。

東京も、あれほどの経験をしていながら、いつの間にか元通り。
人の表情が少し暗くなったような気もしますが、それでも夜は明るくて、
たとえば高すぎる家賃とか、満員電車では誰もがうつむいてスマホしてるとか、東京暮らしの異常さは相変わらず。

焦点距離:55mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/15秒 ISO感度:400

焦点距離:55mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/15秒 ISO感度:400

 

今回、久しぶりに出発点である下北沢を歩いて、いろんなことを考えました。
なんか懐かしくて、昔の映画でも見ているような感じ。

けっこういろんなことがあった10年だったけれど、まぁ、今となっては、どれもが良い思い出です。
これからは本当に大切なことってなんだろうって、もっとしっかり考えながらやっていきたいですね。

焦点距離:24mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/15秒 露出補正:-1 ISO感度:400

焦点距離:24mm 絞り:f/2.8 シャッタースピード:1/15秒 露出補正:-1 ISO感度:400

 

下北沢(東京都世田谷区)

小田急線と京王井の頭線が交差する下北沢は、小劇場が集まる演劇の街というイメージが強い。
個人経営の個性的なお店が多く、幅広い世代から支持されています。
最近、小田急線が地下化したことで大規模な再開発が動き出しています。
新旧が混在する街は、大きな変化の途上にあります。

 

水谷充さんご使用のSP 24-70mmについて詳しくは、
http://www.tamron.co.jp/lineup/a007/index.html

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