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第3回 石田なつえ×丸の内・大手町エリア ― 8月28日京都生まれ 国際弁護士―

 

東京にも、だいぶ馴染んできました。
よその国の都市と比べて、本当に広くて掴みどころがないという印象でした。
父の仕事の関係で子供のころからずっと海外生活だったんです。

京都で生まれて、小学校は兵庫県。
中学のころからアメリカのイリノイ州に移り、そこで中学を出て高校時代はジョージア州。
大学はロードアイランド州で、大学院はワシントンD.Cでした。大学院を出て、その地で就職しました。
しばらくして本社勤務になりオランダのアムステルダムに。そこは2年半くらいだったかなぁ。

その後、ニューヨークへ移動して3年半。
スイス人の彼は、ビザが取り難くて母国とニューヨークを行ったり来たりの生活。
一緒に暮らしやすい場所を考えると、彼の母国か日本ということで、
そろそろ日本に住んでみようって東京に来たんです。

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働くことになった証券会社がある大手町。
そこへ徒歩通勤が出来るところを探して、今、暮らしている八丁堀、新川エリアに落ち着きました。
だから、わたしにとっての東京は、通勤のとき目にしていた光景なんです。
アムステルダムもニューヨークも仕事と生活がとても近いんです。
仕事が終わったら一度家に帰って、着替えをしてから遊びに出る。
東京でも、そんな生活スタイルでいきたかったんですよ。

東京生活をはじめたころは、レンタルの物件に住んでいたんですね。
でも、こんなに高い家賃を払うなら、買えちゃうんじゃないかと。ただ新築は考えませんでした。
古い物件を好きなようにリフォームして暮らしたかった。これ、とても良い決断だったと思っています。
なんか、これをきっかけにフェーズが変わったような感じがします。
「買う」という視点で、街を見るようになると、いろいろ見え方も変わってくるんです。
建築士の方の講演に出かけたり、タイル屋さんとか建材屋さんのショールームに出かけたりというのもあったし、
物件の情報が入れば、見に行ったりもするんです。
そうしたとき生活するという視点で、街を見るようになるんですよ。

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このエリアに落ち着いたのは、都会だけど古い街並みも残っていて居心地がいいんです。
それと、もう馴染みのお店もけっこう出来ていましたからね。
やっぱりそこに暮らす人とのつながりが決め手だったかなぁ~。

わたし、ずっといろいろな土地を動いてる人だったから、場所というよりも人とのつながりが大事なんですよね。
東京って、探せばすべてのものが手に入るところだと思います。
だけど、モノは豊富なのに人に余裕がない。古いものを残すという感覚も乏しい気がします。
味わいのある建物が、次々と建て変わっていくのは、ちょっと寂しいですね。

でも、最近やっとプライベートな部分でもつながれるお友達が増えてきました。
それはとても嬉しいことなんです。

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日本橋・大手町・丸の内エリア

オフィス街の印象が強いが、少し入ればどことなく江戸の雰囲気を感じさせる古い街並みが見られる。
また東京駅丸の内口の改修とともに進んだ再開発で、楽しめる街という一面もクローズアップされている。
文字通り東京の玄関口。

 

水谷充さんご使用のSP 24-70mmについて詳しくは、
http://www.tamron.co.jp/lineup/a007/index.html