たまごっちパラダイスをプレイしていると、「もう寝かせたいのに、どうしたらいいの?」と悩むことはありませんか?
実は、たまごっちをスムーズに就寝させる方法はいくつか存在します。
Cボタンの操作や時間設定の変更など、ちょっとしたコツを知っておくだけで、育成がぐっとラクになるんです。
この記事では、公式機能から応用的なテクニックまで、たまごっちを眠らせる方法をわかりやすく解説していきます。
Cボタンで眠るアクションを促す
まず、もっともシンプルな方法がCボタンの操作です。
夜の時間帯に入ると、Cボタンを押すことで「寝かせますか?」という確認画面が一度だけ表示されることがあります。
これを利用すれば、たまごっちが自動で眠る前に少し早めに就寝させることが可能です。
ただし、キャラクターの就寝時間が過ぎていれば、この操作をしなくても自然に眠りにつきます。
たとえば、幼児からティーンエイジのキャラは夜8時ごろ、大人になると21時〜22時のあいだに就寝し、朝7時ごろに起きるのが基本の生活リズムです。
ラボモードで時間を調整して就寝時間を変える
もっと柔軟に寝かせたい場合は、内部時計の設定を変更する方法もあります。
これは「ラボモード」と呼ばれる設定画面を使うもので、ズームダイヤルを長押しして起動します。
「せってい」→「じかんせってい」に進み、時刻を変更すれば、キャラクターの就寝タイミングをずらすことができます。たとえば、通常20時に眠る設定を22時に変えると、その時間まで活動を続けられるようになります。
夜更かしさせたい時や、生活サイクルを調整したい時に便利な方法です。
照明オフで「おやすみ」ムードを演出
過去のたまごっちシリーズでは、電球マークをタップして部屋の照明をオフにすることで、寝かしつけやすくなる演出がありました。
「たまごっちパラダイス」でも、同様のアイコンが搭載されている可能性はありますが、公式には詳細が記載されていません。
そのため、確実におやすみ状態にしたいときは、ラボモードで時刻を調整するのが最も安定した方法といえるでしょう。
また、「一時停止」「ベビーシッター」「ホテル」といった機能は本作には存在しないため、プレイヤー自身が時間操作や就寝タイミングのコントロールを行う必要があります。
意外な方法も?たまごっちパラダイスで眠らせる“裏ワザ”とは
たまごっちパラダイスで「眠らせる=お世話を一時的にストップさせたい」と考えるプレイヤーにとって、公式の機能だけでは物足りないと感じることもあるかもしれません。
ここでは、ちょっと工夫を加えることで一時停止に近い状態を作るテクニックをご紹介します。
オフモードがある?電源停止の隠し操作
一部のたまごっちシリーズでは、「A+Cボタンを押しながらリセットボタンを押す」と**オフメニュー(電源オフ機能)**が表示されるモデルも存在します。これにより、本体の動作を一時的に完全停止することが可能です。
ただし、「たまごっちパラダイス」でも同様の操作が使えるかは現時点では確認されておらず、未検証の裏技扱いです。試す際は慎重に行い、万が一のデータ消失などには十分ご注意ください。
電池を抜いて強制的に“時間停止”する方法
もうひとつの方法が、電池を一時的に外して完全停止状態にするというもの。これにより、ゲーム内の時間がその場で止まり、再度電池を入れた時に「つづける」モードを選べば、電池を抜く前の状態から再開することができるようです。
ただし、この方法は公式が推奨するものではなく、完全に自己責任の手段となります。
うまくいけば実質的な「おやすみモード」のような使い方も可能ですが、データ破損などのリスクがゼロではないため、慎重に検討する必要があります。
やっぱり安心なのは“時計の操作”
これらの「裏ワザ的」な方法もありますが、もっとも安全かつ確実なのは、やはり内部時計の調整による就寝時間のコントロールです。夜の時間帯に合わせて時刻設定を変更すれば、たまごっちは自然に眠りについてくれます。
「今日はお世話できないな」「少し休ませたい」という時は、時計を夜にずらして眠らせるのがベスト。
“寝かせる”=一時停止という目的にもマッチする方法です。
まとめ
たまごっちパラダイスで「寝かせる」方法は、Cボタンによる早めの就寝誘導から、内部時計の調整、さらには電池の抜き差しといった裏ワザまで、状況に応じた選択肢が用意されています。
もっとも安全で確実なのは、ラボモードから時間を変更して就寝時間を調整する方法。
ゲームを一時的にストップさせたい場合は、非公式ながら電池を抜く方法もありますが、自己責任での活用が前提です。
自分のライフスタイルに合わせて、無理なくたまごっちとの生活を楽しんでくださいね。