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インスタでプロフィールのハイライトがグリッド表示に変わった?対処法はある?

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Instagramを開いたら、これまでプロフィールの上部に丸いアイコンとして並んでいたハイライトが、突然グリッド(投稿一覧)の中に表示されていて驚いた…そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

整えたはずの世界観に思わぬ変化が加わり、「消したい」「前の表示に戻したい」と悩む声も増えています。

実はこれは不具合ではなく、Instagramが段階的に導入している新しい仕様の一部。

まだ全員に反映されているわけではありませんが、対処法を知っておけば慌てる必要はありません。

本記事では、グリッド表示を非表示にする方法や、表示が変わっていない人との違い、今後の展開予想について詳しく解説します。

目次

ハイライトが投稿一覧に並ぶのはなぜ?

Instagramを開いたとき、いつもはプロフィールの上部に丸いアイコンとして表示されていたハイライトが、突然グリッド(投稿一覧)の中に登場して驚いた方も多いのではないでしょうか。

自分の画面では表示が変わっているのに、友人のアカウントでは従来通りのまま…。

その違いに「不具合なの?」「私だけ?」と不安になるのも当然です。


実際にはこれはInstagramが進めている新しいデザイン変更の一部で、限られたユーザーから段階的にテスト導入されている現象だと考えられています。

仕様変更はしばしば戸惑いを呼びますが、背景には必ず目的があります。

今回の変更も「見やすさ」と「プロフィールの整理」を狙った試みなのです。


最近のInstagramアップデートの特徴

2025年に入ってから、Instagramは細かな仕様変更を繰り返しています。

その中でも特に注目を集めているのが「ハイライトがプロフィール上部ではなく、投稿一覧に表示される」という新しい仕組みです。


本来ハイライトは、過去のストーリーをまとめて見せられる機能で、ジャンルごとに整理し、自分の世界観を表現できるツールとして人気がありました。

ところが一部のユーザーの間で、このハイライトがグリッドに混ざり込み、通常の投稿のように表示されるケースが増えているのです。

これはバグではなく、Instagramが新たなユーザーインターフェースを試している可能性が高いといえるでしょう。


なぜ表示方法を変えたのか?

では、Instagramはなぜこのような見せ方に踏み切ったのでしょうか。その理由には「プロフィールの整理整頓」と「見やすさの強化」があります。


Instagramは近年、Reels、ライブ配信、ショップ機能など、多彩なコンテンツを統合してきました。

その結果、プロフィールページが情報過多になり、ごちゃついた印象を与えるという課題が浮かび上がっていました。

そこで、ハイライトを「投稿の一部」として配置し、より統一感あるデザインに仕上げようとしているのです。

特にブランドやインフルエンサーにとっては、投稿とハイライトが一体化することで、世界観をより洗練された形で表現できるメリットもあります。


すべてのユーザーに反映されているわけではない

「自分だけ表示が変わった…?」と感じる人もいるでしょう。

実はこの仕様変更は全アカウントに同時導入されているわけではありません。

Instagramは新機能を導入するとき、必ずと言っていいほど少数のアカウントで先行テストを行い、その反応を確認しながら徐々に対象を広げていく仕組みをとっています。


そのため現在は、変更が反映されている人とそうでない人が混在しています。

さらに、利用しているアプリのバージョンやOS(iOS/Android)、地域、アカウントの属性(フォロワー数や利用頻度)など、さまざまな要因によって反映の有無が分かれているのです。


したがって「不具合では?」と心配する必要はなく、いずれ多くのユーザーに順次反映される可能性が高いといえるでしょう。

グリッドからハイライトを消したいときの考え方

突然、プロフィールの投稿一覧にハイライトが混ざって表示されるようになり、戸惑った人も少なくないでしょう。

せっかく世界観を意識して整えたグリッドに、意図せずハイライトのサムネイルが入り込むと、全体のデザインバランスが崩れてしまうように感じるのは当然です。


完全に「以前の仕様」に戻すことはできませんが、Instagramにはハイライトをグリッドから非表示にできる設定が用意されています。

操作はシンプルで、プロフィールをスッキリ保ちたい人にとって頼もしい選択肢といえるでしょう。


「非表示」と「削除」は違うもの

まず覚えておきたいのは、「非表示」と「削除」は別の操作だという点です。


ハイライト自体を削除してしまうと、中のストーリーも含めて完全に消えてしまいます。

一方、「グリッドから削除」を選べば、投稿一覧から姿を消すだけで、プロフィールのハイライト欄やアーカイブにはしっかり残ります。

非表示の操作手順は次の通りです:

  1. プロフィールページを開く

  2. グリッドに表示されている対象のハイライトを探す

  3. 該当するサムネイルを長押しする

  4. 表示されたメニューから「メイングリッドから削除(Remove from main grid)」をタップ

この操作をすれば、見た目上はグリッドから消えますが、データ自体は残っているため後から復活させることも可能です。

誤って全削除してしまう心配もなく、安心して利用できる仕様になっています。


アーカイブ機能を活用してスマートに整理

非表示に加えて便利なのが「アーカイブ機能」です。アーカイブに移動させれば、表には出さずにデータを安全に保存でき、後から編集や再構成も可能です。

たとえば、こんな使い方がおすすめです:

  • 季節ごとにハイライトをまとめる

  • 旅行・カフェ・ファッションなどジャンル別に整理する

  • 一度アーカイブしてから、見栄えの良い表紙画像を設定して再表示する

こうした工夫を取り入れることで、グリッドに映る見せ方を自由にコントロールでき、自分の世界観をより洗練された形で表現できるようになります。


グリッドに表示されても映える工夫を

「消す」だけでなく「見せ方を工夫する」という発想も有効です。せっかくハイライトがグリッドに並ぶなら、統一感を持たせてデザインの一部にしてしまうのも手です。

おすすめの工夫としては:

  • テーマカラーを統一する:ベージュ系やパステル系などで揃えると一気におしゃれに。

  • シンプルなアイコンを活用:旅行なら飛行機、カフェならカップなどジャンルに合ったアイコンを選ぶ。

  • テンプレートでデザイン:Canvaなどのデザインツールで一括編集すれば、簡単に統一感を出せる。

  • 分割デザインにする:3つのハイライトを並べて1枚の絵のように見せる“分割投稿風”アレンジも人気。

こうした工夫をすれば、「邪魔な存在」と感じていたハイライトが、むしろプロフィール全体を引き立てるアクセントに変わります。

表示が変わった人と変わっていない人がいる理由

「自分のプロフィールではハイライトが投稿一覧に出ているのに、友達の画面は今まで通り…」そんな違いに戸惑う人は少なくありません。設定ミスや端末の不具合を疑ってしまう人もいるでしょう。


しかし安心してください。

これはInstagram特有の「段階的アップデート」の一環であり、アカウントの問題ではありません。

Instagramは新機能を一気に全ユーザーへ反映させるのではなく、一部のアカウントから試験的に導入して反応を確かめる方法をとっているのです。

そのため、今は表示が変わっていなくても、いずれ同じ仕様になる可能性が高いと考えられます。


一部だけ表示が変わるのはテスト運用のため

インスタで表示が異なるのは「A/Bテスト」と呼ばれる検証方法の結果です。ユーザーごとにデザインや機能を変えて、どちらが使いやすいかを比較しているのです。


実際、過去には「いいねボタンの形」や「リールタブの位置」が人によって異なるケースが確認されています。

SNS上でも「サブ垢は変わっていないのに、メイン垢はハイライトがグリッドに出てきた」といった声が多く見られます。


つまり、表示が切り替わった人は「実験段階の機能を一足先に体験している」とも言えるのです。

不具合ではなく、テスト運用による違いだと理解しておくと安心できます。


アプリのバージョンやアカウント属性が影響することも

表示の違いを分ける要因のひとつが「アプリのバージョン」や「アカウントの種類」です。

最新のInstagramアプリを利用している人ほど、新仕様が適用されやすい傾向にあります。


また、端末のOSの違い(iOSとAndroid)、個人アカウントかプロアカウントかなども影響する可能性があります。

特に、投稿頻度が高い人やフォロワー数が多い人、ビジネス/クリエイターアカウントに切り替えている人は、先行テストの対象になりやすいと言われています。


したがって、まだ表示が変わっていない人も「対象外」ではなく、単に適用タイミングが異なるだけと考えるのが自然です。


今後は全ユーザーに広がる可能性が高い

現時点でInstagramが公式に「全ユーザーに必ず適用する」と発表しているわけではありません。

ですが、過去のアップデートの流れを見ると、この変更が広く浸透するのは時間の問題だと考えられます。


「リール」機能や「ストーリーの最大時間延長」も最初は一部ユーザー限定で始まり、やがて全アカウントに反映されました。

ハイライトのグリッド表示も同じ道をたどる可能性が高いでしょう。

さらに、今後は「ハイライト専用タブ」が追加されるといった新しい展開も予想されています。

そのため、今のうちからできる準備としては:

  • ハイライトの表紙画像を統一感のあるデザインに整える

  • 不要なハイライトをアーカイブして整理する

  • グリッドに表示されても見映えがよくなるように工夫する

こうした対応をしておけば、表示が切り替わったときもスムーズに適応できるはずです。

 

まとめ

 

ハイライトがプロフィールのグリッドに並ぶようになったのは、Instagramがテスト的に導入している新仕様によるものです。

「自分だけ?」と不安に感じるかもしれませんが、アプリのバージョンやアカウント属性によって反映のタイミングが異なるため心配はいりません。

対処法としては「メイングリッドから削除」を選択すれば非表示にでき、アーカイブ機能を使えばデータを失わず整理も可能です。

また、あえてデザインを整えて「魅せるプロフィール」として活用するのも一つの方法。今後は多くのユーザーに広がる可能性が高いため、早めに準備しておくと安心です。

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