「突然PayPayからパスワードリセットのメールが届いたけれど、これって本物?それとも詐欺?」
──そんな不安を抱いた方も多いのではないでしょうか。
PayPay公式が誤配信を認めたわけではありませんが、実際に問い合わせるとそのような説明が返ってくる場合もあるようです。
ただし、自分でパスワード変更を行っていないのにメールが届いた場合は要注意。リンクを開かず削除するのが安全です。
本記事では、公式メールアドレスの確認方法や詐欺メールとの見分け方、そして万一受け取った際の正しい対処法をわかりやすく解説します。
PayPayのパスワードリセットメールは本物?詐欺?
paypayパスワードリセットのメールが届いたので、問い合わせした。
「今日同様の問い合わせが多く、まだ断言は出来ないけど弊社が間違えてメールを送信した可能性がある。なので無視するか削除して下さい」
との事でした。不正アクセスとかじゃなさそうで良かった
— しお (@shio_doujin) September 24, 2025
突然「PayPayのパスワードをリセットしました」というメールが届くと、不安になる方も多いでしょう。
PayPay側から正式に「誤送信をした」との発表はありませんが、問い合わせをするとそのような回答が返ってくるケースもあるようです。
そのため、一概にすべてが詐欺メールとは断言できません。
しかし、自分でパスワード変更の操作をしていないのに届いた場合は、リンクをクリックせずメールを削除するのが無難です。
公式アドレスを必ず確認する
PayPayが利用している公式ドメインは以下の通りです。
paypay-corp.co.jp
paypay.ne.jp
paypay.co.jp
この3つ以外から送られてくるメールは、詐欺の可能性が非常に高いため注意が必要です。
さらに、正規のドメインに似せたフィッシング詐欺も存在し、本文中のリンク先URLがまったく異なるケースも報告されています。
必ずリンクをクリックする前にURLの正当性を確認しましょう。
不安を感じたら公式に直接問い合わせを
もし少しでも「怪しい」と思ったら、メールはそのまま破棄してしまいましょう。
そして必要であれば、PayPayの公式サポートへ直接問い合わせをするのが最も安全です。
詐欺メールに騙されないためには、日頃から「送信元アドレス」と「リンク先URL」を確認する習慣を身につけることが大事。
まとめ
PayPayのパスワードリセットメールは必ずしも詐欺とは限りませんが、利用者自身に覚えがない場合は危険性を疑うべきです。
公式のドメインは「paypay-corp.co.jp」「paypay.ne.jp」「paypay.co.jp」の3つであり、それ以外のアドレスや不審なURLが含まれていれば詐欺の可能性が高いといえます。
もし少しでも不安を感じたら、メールは破棄して公式サポートへ直接問い合わせるのが最も安心な方法です。
日常的に送信元やリンク先を確認する習慣を持つことで、フィッシング被害を防ぐことができます。