2025年、Mrs. GREEN APPLEが10周年を記念して開催している全国ドームツアー『バベルの塔(BABEL no TOH)』。
その幕開けとなった名古屋公演では、ファンの間で“神セトリ”と呼ばれるほど完成度の高いライブが展開されました。
SNSでは「アンコールなしなのに完璧」「演出が映画みたい」と話題沸騰。圧倒的な世界観と緻密な構成が融合し、まさに“音で語る物語”のようなステージだったと評判です。
この記事では、名古屋公演のセトリ内容や現地のリアルな感想・レポをまとめてお届けします。
Mrs. GREEN APPLE「BABEL no TOH」ライブツアーが開幕!
2025年、Mrs. GREEN APPLEが放つ全国5大ドームツアー「BABEL no TOH(バベルの塔)」がついに始動しました。
10月25日・26日の名古屋公演を皮切りに、札幌・福岡・大阪、そして12月には東京ドーム4daysという豪華なスケジュールが続きます。
まさに10周年イヤーを飾るにふさわしい壮大なツアーで、ファンの熱気はすでに最高潮です。
「バベルの塔」に込められた壮大なテーマ
ツアータイトル「BABEL no TOH」は、古代神話の“バベルの塔”をモチーフにしたもの。
「言葉が通じなくなった人間たち」や「崩壊と再生」というテーマを軸に、人間の本質やつながりを音楽で表現しているのではないかと話題になっています。
ライブ全体が一つの物語のように構成されており、会場では“体験するアート”としての世界観が広がっていました。
名古屋公演の感想が続々!「演出が神すぎる」とSNSで話題に
名古屋公演の終了後、X(旧Twitter)では「演出が神がかってた」「世界観に没入した」「セトリの流れに泣いた」など、熱量の高い感想が次々と投稿されました。
特に注目されたのは、塔をイメージした立体的なステージ構成と照明演出。
「ステージが動いて見えた」「光が建築物みたいだった」といった声も多く、まさに“BABELの世界”を現実に再現したような仕上がりです。
衣装・ビジュアル・グッズまで統一された圧倒的世界観
ステージだけでなく、衣装やビジュアルも神話的なモチーフを基調にデザインされており、「細部まで作り込みがすごい!」と称賛の声が相次ぎました。
グッズ販売も大盛況で、公演翌日にはTシャツやキーホルダーが完売。メルカリでは一部アイテムが高値で取引されるなど、人気の勢いは止まりません。
セトリにも仕掛けが?大森元貴の言葉にファン騒然
ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!』で、大森元貴さんが「セトリの組み方でびっくりさせたい」と語ったことで、ファンの間では「次はどの曲がくるのか?」と予想合戦が加熱。
札幌以降の公演ではセトリ変更の可能性もあり、SNS上では「どんな展開になるのか気になって仕方ない!」という声が多数上がっています。
チケット争奪戦とPOP-UPストアの熱狂
札幌公演を前に、チケットはすでに入手困難。
SNSでは「同行者募集」「譲ってください」といった投稿が相次ぎ、人気の高さを改めて実感させます。
さらに、10月27日からスタートしたPOP-UPストアも話題で、限定グッズを求めるファンが殺到。「グッズ難民が出そう」との声も上がるほどの盛況ぶりです。
名古屋公演で明らかになったMrs. GREEN APPLE「バベルの塔」セトリ(ネタバレあり)
※この記事には10月25日名古屋公演のセットリストに関する内容が含まれます。
まだライブを控えている方は、この先はそっと目を閉じてくださいね。
名古屋公演のセットリストまとめ
ファンレポートをもとにした名古屋初日のセトリは以下の通り。
2日間とも同内容だったとの情報も寄せられています。
セットリスト(名古屋公演)
Love me, Love you
CHEERS
アンラブレス
Feeling
パブリック
おもちゃの兵隊 ~MC~
WanteD! WanteD!
ライラック
Soranji
フロリジナル
ゼンマイ
君を知らない
soup
絶世生物
キモサベ
アプリオリ
ロンリネス
ダーリン(初披露)
コロンブス ~MC~
antenna
Good Day
Magic
天国
一音で会場が沸騰!オープニングから涙する人続出
幕開けを飾ったのは「Love me, Love you」。
開演直後の一音で「鳥肌が立った」「この瞬間から泣いてしまった」との声が相次ぎ、会場のボルテージは一気に最高潮に。
続く「CHEERS」「アンラブレス」「Feeling」では、疾走感と温かみのあるサウンドが絶妙に交錯し、まさに“ミセス節”全開の構成でした。
また、「おもちゃの兵隊」が披露されたことにも驚きの声が多数。
「まさかこの曲が聴けるとは!」「選曲が攻めてる」と、レアなナンバーの登場に歓喜したファンも多かったようです。
中盤は定番×意外曲でファンを魅了
ライブ中盤では「WanteD! WanteD!」「ライラック」「Soranji」など人気曲が続き、会場は一体感に包まれました。
しかし、ただのヒットメドレーではなく、「ゼンマイ」「君を知らない」「soup」など、やや意外な楽曲も散りばめられており、セットリスト全体の流れがドラマチックに構成されていたのが印象的です。
SNS上では「セトリ組んだ人、天才」「曲の並びが映画のよう」といった声も多数見られました。
終盤は“再生”を思わせる構成 ラストは「天国」で締めくくり
後半では、明るさとメッセージ性を併せ持つ「antenna」「Good Day」「Magic」が並び、ラストは「天国」で静かに幕を閉じました。
アンコールを設けず、あえてこの曲で締めるという構成は、まるで“ひとつの物語の完結”を意味するよう。
「崩壊と再生」というテーマを象徴する選曲として、多くの観客が深い余韻に包まれました。
大森元貴のMCにファン涙 「感謝と再出発の言葉が胸に響いた」
MCは2回ほど行われ、大森元貴さんが「ここまで一緒に歩んできたファンへの感謝」や「このツアーに込めた想い」を語る場面も。
SNSでは「言葉の一つひとつが温かい」「涙が止まらなかった」といったコメントが多数寄せられ、会場中が感動の空気に包まれました。
グッズも即完!現地では長蛇の列
ライブ会場では、バベルの塔をイメージした限定グッズが大人気。
特にタオルやキーホルダーは開演前にほぼ完売し、翌日にはメルカリで高値取引されるほどの盛況ぶり。
「グッズ列がやばい」「並んでも買えなかった」との投稿もあり、ファンの熱気が数字でも伝わってきます。
今後の公演にも期待!セトリ変更はある?
現時点では公式からセトリの発表はなく、あくまでファン報告によるまとめですが、内容の信頼度は高いと見られています。
ただし、ツアーはまだ序盤。札幌・福岡・大阪・東京と続く中で、曲順の変更や新曲の追加も十分にあり得るでしょう。
次なる公演では、また新しい“BABELの物語”が生まれるかもしれません。
参戦予定の方は、ネタバレを避けつつ、#BABELnoTOHタグでリアルな感想をチェックしてみてくだ
感想&レポまとめ:名古屋公演で感じた“音で語る物語”
Mrs. GREEN APPLEのドームツアー『バベルの塔』が名古屋から幕を開けました。
公演から数日経った今も、X(旧Twitter)では興奮と余韻の声が絶えません。
ただ、詳細なネタバレは控えめで、「この気持ち、誰かわかって!」と共感を求めるような投稿が多いのが印象的です。
その雰囲気からも、今回のライブが“観る”より“感じる”体験であったことが伝わってきます。
ストーリー性のある構成と“アンコール不要”の声
セットリストは約20曲以上と見られ、アンコールはなし。
それでも多くのファンが「もうあれで完結していた」「むしろアンコールはいらない」と語るほど、ライブ全体に一貫したストーリー性が感じられたようです。
中には「序盤と終盤で同じ歌詞の曲が全く違って聴こえた」という声もあり、曲の並びがひとつの物語として緻密に構成されていたことを物語っています。
単なるライブではなく、**“ひとつの映画を観たような体験”**だったという感想が多いのも納得です。
新曲サプライズと静寂に包まれた瞬間
ライブ中には、新曲と思われる楽曲が初披露されたとの情報も。
曲名は明かされていませんが、「イントロで会場が一瞬で静まり返った」「誰も知らないのに、全員が心を持っていかれた」といった投稿が複数寄せられています。
まるで“物語の核心”に触れるような瞬間に、観客全員が息を呑んだようです。
演出の美しさに息をのむ “塔の中にいる”ような体験
照明と映像演出も大きな注目ポイントでした。
「光で本当に塔の中にいるようだった」「映像の使い方が舞台のよう」といった感想が多く、視覚的にも圧倒されるライブだったことがうかがえます。
ただ、その迫力の中にも静かな緊張感があり、“熱”と“静”が共存する舞台――まさにバベルのテーマそのものを体現したような空間だったようです。
グッズ完売続出!会場の熱気は異常レベル
現地のグッズ販売では、開場前から長蛇の列。
「2時間並んでも買えなかった」「人気アイテムが秒で完売した」といった声も多数ありました。
特に“バベルの塔”モチーフのタオルやキーホルダーは大人気で、翌日にはメルカリで価格が高騰。
ファンの熱量がそのまま数字に現れるほどの盛り上がりを見せています。
次なる公演へ――広がり続ける“バベル”の物語
名古屋公演を皮切りに、札幌(11/1・2)、福岡(11/9・10)、大阪(12/6・7)、東京(12/15〜20)と続くツアー。
すでにXでは「東京ファイナルでサプライズある説」「セトリ変動考察」など、#BABELnoTOHタグでの考察合戦がヒートアップ中です。
公演を共有し、感じたことを語り合う――そんな“参加するライブ文化”が根づいているのも今のミセスらしさ。
まとめ
名古屋で幕を開けたミセスの『バベルの塔』ツアーは、楽曲構成・演出・世界観のすべてがひとつの物語のように繋がる圧巻のステージでした。
アンコールを設けずに完結する構成は、まさに“崩壊と再生”というテーマを象徴。SNSには「言葉にできない感動」「心が震えた」という声が溢れ、ファンの間ではすでに伝説化の兆しも。
札幌・福岡・大阪・東京と続く今後の公演では、さらなる進化やサプライズにも期待が高まっています。
