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ケーブルや電線が受注停止で不足の原因はなぜ?納期遅延の理由は万博?

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現在、電線・ケーブルの品薄により、受注停止の動きが起こっています!

普段、気にも留めていませんでしたが、受注停止となると心配ですよね。

実際、ネットニュースや業界の新聞では、各メーカーの納期回答についての報道が見られます。

電線やケーブルは、私たちの暮らしにはなくてはならないもの。

そこで、読者の気になるところを調査してみました!

題して、今回の記事は、

ケーブルや電線が受注停止で不足の原因はなぜ?納期遅延の理由を調査!

について、特集させていただきたいと思います!

よろしくお願いします。

【この記事でわかること】

・ケーブルや電線が受注停止の原因・納期遅延の理由の調査

・ケーブルや電線が不足の原因を口コミや過去の事例から推測

・ケーブルや電線の不足による影響

目次

ケーブルや電線が受注停止で不足の原因はなぜ?納期遅延の理由を調査!

受注停止・納期遅延の原因とは

結論を先に申し上げると、確かな原因は不明、とのこと。

ですが、急に需要が増加したことが品薄に繋がっているというのが現状のようです。

では、なぜ需要が急増したのでしょうか?

業界の専門紙『日刊産業新聞』の記事を見ると、

「【建設用電線、低圧も品薄】

建設・電販市場で高圧電線・ケーブルに続き、低圧品についても品薄感が漂っている。

建設用600ボルトCVケーブルの全サイズを中心とした製品が該当。エコ・難燃ケーブルといった派生品も含まれる。

工期のずれに伴い、上期工事案件の需要が下期に集中していることなどが要因との見方があるが、

高圧製品と同様、はっきりした原因は分かっていない

引用元:「日刊産業新聞」2023年12月5日より

はっきりとはわからない、とあります。

ですが、上記記事にもあるように、「工期のずれに伴い、上期工事案件の需要が下期に集中している」との見方があるようですね。

また、「日本電線工業会」の12月5日の発表によると、

引用元:JCMA(日本電子工業会)|ニュースリリース

一定期間、一部品種の電線ケーブルにつきまして新規受注停止や納期の再調整が生じざるを得ない」としています。

原因としては、「本年(2023年)8月末からお引合い等が急増したことにより」としています。

以上の情報を踏まえると、原因は需要が急増したこと以外は、はっきりとわからないみたいですね。

ケーブルや電線が不足の原因を口コミや過去の事例から推測!万博の信ぴょう性は?

受注停止の原因を口コミから推測

口コミでは、万博のせいで不足しているといった見方もあるようです。

ですが、この見方は確かな信ぴょう性がありません。

Xの口コミを見ると、

「電材屋によると、(電線は)大阪万博の方にみんな持っていかれてると。ブレーカーもないとさ」

とあります。

他にも「メーカーが万博用に取り置きしている(から電気屋入荷できない)」との声もありました。

ただ一方で、

国が止めてる?万博用に?でもそんな規模じゃあないから、輸入が間に合ってないのが現実だろうね

との、見方もあります。

筆者の意見としては、万博の影響も少しはあるのではないか、と思います。

なぜなら、2021年に起こった同様の供給不足の際は、はっきりとした原因があったからです。

なぜ、今年に限って、その原因がわからないのか、はっきりと言えない事情があるのではないか、と疑ってしまいます。

そこで、まずは、過去にあった同様の供給不足の原因を見てみましょう。

受注停止の原因を過去の事例から推測

実は電線・ケーブルの供給不足は、過去に起こっていました。

特に大きな問題となったのは、2021年11月~2月頃に起こった電線ケーブルの需要の新規受注停止です。

電線ケーブルメーカーの2021年11月21日付のニュースによると、

引用元:ニュース | 株式会社フジクラ・ダイヤケーブル

当面の間(高圧ケーブルの)新規受注及び納期回答を停止」とあります。

原因としては、「ケーブルに使用する銅テープの供給元である伸銅品メーカーから銅テープの供給が制限」されていたようです。

上記のように、去年は原因がはっきりと記載されていたことがわかります。

また、日本電線工業会の当時の記事(2022年1月19日)も見てみると、

引用元:ニュースリリース | 一般社団法人日本電線工業会

去年秋頃から(中略)例年にない旺盛な需要が生じたこともあって、(中略)新規受注停止等の事態が生じて」いるとのこと。

原因は「銅関連製品や被覆材となる石油製品など電線製造に要する原材料の需給ひっ迫」と、ここでも上記メーカーと同じ回答をしています。

では、なぜ今年は原因が不明なのでしょうか?

筆者の考えでは、裏を返せば、今回は去年のような原因ではない、ということになります。

なぜなら、去年と同様の原因であれば、原因がわからないとはしないからです。

なので、上記のような原因ではなく、なおかつ需要が増大するような現象といえば、万博なのでは、と思ってしまいますよね。

ただ、万博以外にも、原材料の高騰や電気工事の人員不足など、ひとつの問題だけではない様々な要因が重なっている可能性もあります。

なので、一概には言えないというのが、一番の理由ということもできます。

ケーブルや電線が不足するとどうなるの?

ケーブルや電線の不足による影響

考えられる影響は主に、

・自動車などワイヤーが必要な製造業の生産性の低下

・電線の供給不足による電力供給量の低下

・納期未定による電気業者(メーカー・販売会社)の売上低迷

などが考えられます。

たとえば、ニュース記事(2021年9月7日付)によると、

引用元:ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 

(電線不足で)複数の部品の調達が困難になった」としています。

また、全国では電線の老朽化が進んでいるらしく、電線が不足すると交換もむずかしくなるでしょう。

実際の記事(2023年1月2日付)を見てみると、

引用元:現代ビジネス | 講談社

国内の鉄塔と送電線の老朽化は著しく、現在は毎年1000基のペースで更新が必要になっている」とあります。

なので、電線の供給が不足すると、修繕にも遅れが出ると見られます。

海外メーカーの電線で代用か

ですが、去年の電線不足時は、海外メーカーの電線を案内する会社も出てきていました。

実際のニュース(2022年12月13日付)を見てみると、

引用元:フジテックスエネルギー

上記のように、「大手海外メーカーの高圧ケーブルをご案内」とあります。

なので、こうした海外メーカーの電線・ケーブルを代用するなどして、対応できることがわかります。

以上を踏まえると、去年の不足時に乗り切れたように、今年も深刻な状況からは脱却できる可能性はあるのではないでしょうか。

今後の動向に注視したいと思います!

まとめ

今回は、『ケーブルや電線が受注停止で不足の原因はなぜ?納期遅延の理由を調査!』について取り上げさせていただきました。

電線・ケーブルの不足は、原因はわからないものの、需要の急増により品薄になったことが大きな要因であると言えます。

ですが、去年の品薄時には、原因がはっきりとわかっていたのに、今回ははっきりとわからないようです。

なので、万博をはじめ、原材料の高騰など、さまざまな要因が重なったものと考えられます。

もし、万博の影響であれば、本格化している工事の動向が今後も生産に影響してくるのではないでしょうか。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

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