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gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性がありますは詐欺?対策や対処法も!

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「Gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性があります」といったお知らせが急増しています!

Googleは2023年5月に、2年以上放置したアカウントを削除する方針を発表したばかり。

なので、その関連でGmailのお知らせが来ているのかもしれない、と考える人も多いようです。

とはいえ、最近では偽装したフィッシング詐欺も多いので、よくわからない通知にはあまり反応したくないですよね?

そこで、今回の記事は、『gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性がありますは詐欺?対策や対処法も!』について特集していきたいと思います。

よろしくお願いします!

この記事でわかること

・“gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性があります”の通知の口コミ・世間の反応

・“gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性があります”の通知は詐欺か。

・詐欺通知や迷惑メールの対策や対処法

目次

“gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性があります”の通知の口コミや世間の反応は?

実際にどのようなお知らせが来るのか、XやYahoo!知恵袋から見ていきましょう!

Xのポストを見ると、

11年分のGmail の履歴にアクセスできなくなる可能性があります

Yahoo!知恵袋でも、

引用元: Yahoo!知恵袋

4年分のGメールの履歴にアクセスできなくなる可能性があります
再設定用のアドレス、電話番号を…という通知がきたのですが、これって不正ですか?

“207000 件以上のメールにアクセスできなくなる可能性があります”っていうメッセージがgmailで出てるんだけど
電話番号登録勧誘だった。分かりにくい

このように、不正なのか勧誘なのか、よくわからない通知が相次いで来ている模様です。

これらの通知は、一体詐欺なのかどうか、見ていきましょう!

“gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性があります”の通知は詐欺なのか?

結論から先に申し上げると、詐欺の可能性が高いです。

Googleからの通知の可能性も全く否定はできませんが、基本的にはこの手の通知・メールなどは、疑ってかかったほうがよいでしょう。

フィッシング詐欺の可能性が高い通知は、以下の2点です。

・パスワードやその他の個人情報を確認するリンクがある。

・「11年分、または4年分の履歴がアクセスできない」といった、根拠のない数字による警告メッセージが入っている。

・メール通知の「From」アドレスに、「@google.com」が含まれていない。

この2点について、詳しく説明していきます。

パスワードやその他の個人情報を確認するリンクがある

Googleでは、事前に了承のない個人情報の確認は行っていません。

なので、見に覚えのない通知で、個人情報の確認を促すリンクなどがある場合は、アクセスしないことをおすすめします。

公式によると、

引用元: Google ヘルプセンター

事前の了承なく情報の提供を求めるメールは、フィッシングであると明記しています。

「11年分、または4年分の履歴がアクセスできない」といった、根拠のない数字による警告メッセージが入っている。

・「11年分のGmail の履歴」

・「4年分のGmail の履歴」

・「207000 件以上のメール」

上記のような数字は何を基準としているのか、全くわからない数字なので詐欺の可能性が高いです。

具体的な数字を示されると、確かな情報である印象を受けてしまいますよね。

ですが、調査の結果、公式からの発表は何も見つかりませんでした。

なので、おそらく具体的な数字に意味はなく、電話番号などの登録情報を入手するための脅し文句のようなものだと思われます。

メール通知の「From」アドレスに、「@google.com」が含まれていない。

「@google.com」以外から来る、Gmailに関するお知らせは詐欺です。

公式でも、

引用元: Google  ヘルプセンター

このように、「@google.com」が含まれているか確認するよう注意書きがあります。

なので、怪しい通知がきた場合は、「From」アドレスを確認してみましょう!

フィッシングなどの詐欺通知や迷惑メールの対策や対処法は?

詐欺通知や迷惑メールの対策について、ご案内いたします。

怪しい通知やメールがきた場合は、以下のいずれかの方法を試してみてください。

・安全なパスワードに変更

・アカウントのパスワードを保護

・フィッシングメールを報告

安全なパスワードに変更

もし、不審なリンク先にパスワード情報を入力してしまった場合は、速やかにパスワードを変更しましょう。

Googleアカウントは、保存したパスワードのセキュリティをチェックすることができます。

引用元:パスワード チェックアップ

アカウントのパスワードを保護

Chromeブラウザにパスワードアラート機能を追加することにより、アカウントを保護することができます。

たとえば、アラート機能をオンにすれば、なりすましサイトのログインにパスワードを使用すると自動的に警告が表示されようになります。

引用元:パスワード アラート – Chrome ウェブストア

Chromeブラウザの拡張機能なので、インストールするだけで利用することができます。

フィッシングメールを報告

引用元:フィッシング メールを報告する、回避する – Gmail ヘルプ 

●Gmailにアクセスしメールを開く→返信アイコン横の「その他アイコン」→「フィッシング報告
そのほかにも、ヘルプセンターでの問い合わせ方法があります。
上記のように、ヘルプセンターの問合せフォームで必要事項を入力し、報告することもできます。
以上のような方法で、詐欺通知や迷惑メールの対策をたてることをおすすめいたします。

まとめ

今回は、『gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性がありますは詐欺?対策や対処法も!』を特集いたしました。

gmailの履歴にアクセスできなくなる可能性がありますの通知は、詐欺である可能性が高いです。

怪しい通知の場合は、「@google.com」がアドレスに含まれているか、公式で通知の発表が事前にあったか等、で判断することをおすすめします。

いずれにしても、個人情報を入力・送信する通知には、答えたり、クリックしたりしないようにしてください。

今回の記事を参考にして、ぜひ対策を立ててみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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