MENU

引っ越し挨拶の粗品の金額や相場は?値段はいくらまでが適切?

PR

引越挨拶の粗品の金額っていくら出せばいいか迷いますよね。

新生活をするにおいて、ご近所さんとは良好な関係を作りたいものですね。

何事も「最初が肝心」です。

引越しの挨拶は自分を知ってもらう最初のイベントです。

挨拶が上手にできれば今後の生活もきっと楽しく送れるでしょう。

この記事では引越しの挨拶と挨拶に持っていく粗品のについて下記のことがわかります。

【この記事でわかること】

  • 挨拶の粗品の相場について
  • 渡す人によって相場が違うのか
  • 一戸建てとマンション&アパートによって違いがあるのか
  • 熨斗(のし)って必要なのか

この記事を読んで、再スタートに役立ててください!

目次

引越し挨拶で持って行く粗品の相場は?

ここでは引っ越しあいさつで持っていく粗品の相場についてお伝えしていきます!

 

挨拶の粗品と言っても色々あって迷いますよね。

賃貸情報サイトのスーモのアンケートで下記のようになっています。

引用:SUUMO

一般的に1世帯「1,000円〜3,000円」が粗品を購入する相場だとされています。

ずいぶん振れ幅があると思いますよね。

これは渡す人によって金額を変えているからです。

生活をするうえで、自分の出す生活音やリズムがご近所さんにどう影響するかによって粗品の金額が変わってきます。

相場を知って、喜ばれる粗品を渡しましょう。

1,000円の粗品を渡す人はどんな人?

1,000円相当の粗品を選ぶ人は、「挨拶」をメインとした人になります。

マンションやアパートであれば、前後左右に住んでいる人への挨拶でいいでしょう。

受け取る側も1,000円相当の粗品なら気兼ねかく受け取れます。

しっかり挨拶をして、お互いに良い関係性を築きましょう。

2,000円の粗品を渡す人はどんな人?

2,000円相当の粗品を渡す人は挨拶と今後の関係性を良くしたい人です。

戸建であれば、両隣と前方3軒に住んでいる世帯。

挨拶の時に家族構成や事前に騒がしくなる事を伝えておくのもいいでしょう。

3,000円の粗品を渡す人はどんな人?

3,000円相当は金額的にも高価なので、大家さんや管理人です。

何かあった場合に備えて、引越しの時に挨拶をしておくのもいいですね。

戸建の人は自治会の会長さんが分かれば挨拶に行くのもオススメです。

戸建やマンション・アパートによって粗品は変わる

引越しをする家によって粗品の相場は違うのが一般的です。

それは、戸建の方が長く生活をするからです

戸建は家賃や住宅ローンといった面で簡単には引っ越せません。

長期で生活するので、近隣の人たちとは良好な関係を作りたい物ですよね。

一方、マンションやアパートは契約年数が決まっており、次の引越しのタイミングが取りやすいからです。

戸建へ引越しをした人の粗品の渡し方

昔から戸建の引越しの挨拶は「向こう3軒両隣」と言われています。

自分の家の前方向かい側3軒と左右の隣の2軒の計5軒に挨拶へ行きます。

粗品の金額は5軒1,000円〜2,000円前後で同じ金額がいいでしょう。

近隣住民との繋がりが強い地域であれば、粗品の金額の違いがバレてしまう場合があります。

マンション・アパートへ引越しをした人の粗品の渡し方

マンションやアパートの引越しの粗品の渡し方は前後左右の4軒にするのがいいです。

マンションやアパートの構造上、生活環境が密接になっているので、生活音やリズムに影響を与えます。

粗品の相場は1,000円前後の金額で同じ物がいいです。

粗品に「熨斗(のし)」は必要?

 

熨斗(のし)はお祝い事や贈り物をする時に粗品の上に巻く白い紙です。

粗品をお店やネットショッピングで購入する時に「熨斗は入りますか?」と聞かれます。

最近の熨斗事情について調べました。

熨斗は必要なのか?

結論から話すと熨斗は付けた方がいいです。

粗品を受け取る側がファミリー層の場合は特に必要です。

粗品に熨斗がついていると「しっかりとした挨拶ができる人」と思われるので、好印象になります。

また、各家庭によって熨斗を使い分けると面倒です。

無いより有った方が良いくらいの気楽な感じで付けておきましょう。

熨斗の書き方について

引越しの粗品であれば上段に「ご挨拶」、下段に「苗字」を書いておきましょう。

お店やネットで購入する時に、サービスで書いてくれる場合もあります。

もし熨斗がもらえない場合はインターネットで無料でダウンロードできるので、自分で作るのも一つです。

最近では防犯で苗字を入れない場合もあります。

一人暮らしの引越しの場合は苗字は書かない場合が多いです。

逆にファミリー層や戸建てへの引越しの場合は苗字を書きましょう。

たまに聞かれる「内熨斗(うちのし)」と「外熨斗(そとのし)」はどっち?

引越しの場合は手渡しなので、「外熨斗」です。

内熨斗は郵送で送る場合の贈答品になります。

引越しの粗品は挨拶も兼ねて直接手渡しをします。

もし店員に聞かれば場合は外熨斗でお願いしましょう。

まとめ

今回の記事では「引っ越し挨拶の粗品の金額や相場は?値段はいくらまでが適切?」についてお伝えしました!

色々な粗品があって迷うかと思いますが、しっかりとした挨拶ができていれば大丈夫です。

初めての挨拶で緊張すると思いますが、誠意を持って挨拶をすればきっと好印象になります。

今回の記事を参考に再スタートをしてみてください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次