恋の行方から目が離せない大人気シリーズ『今日、好きになりました。』ハロン編が、ついに感動と波乱の最終回を迎えました。
女子からの告白というこれまでにないスタートで始まった今回の旅は、予想外の展開と胸キュンシーンが満載。揺れる恋心、真剣な想い、そして涙の別れと喜びのハグ――。
果たして、それぞれの想いは届いたのか?最後の選択に視聴者の心も大きく揺れ動いた、ドキドキの結末を振り返ります。
思いを伝える女子からのアプローチ、告白の行方は?
今回の告白は、男子ではなく女子からスタート。
最終日、それぞれが胸に秘めた想いを相手に伝える時間が訪れました。
福岡出身の高校3年生・天宮芽唯(めい)は、神奈川県の同学年・曽根凌輔(りょうすけ)に真っ直ぐな気持ちを届けます。
堂々としたアプローチに視聴者も釘付け。一方、同じく福岡から参加している倉八音羽(おとは)は、長野県の高校3年生・倉田琉偉(るい)を呼び出しますが、感情はまだ定まらず。
自分の中で揺れる気持ちを正直に伝え、それを聞いた琉偉も静かにうなずき、2人の関係はここで一区切りとなりました。
予想外の展開に視聴者驚き!“あおい”の早すぎる告白
神奈川の高校3年生・永瀬碧(あおい)は、東京都の高校2年生・桜我(おうが)にアピールする時間を得ると、なんとその最中に気持ちが溢れ出し、予定よりも早く告白を決行。
突然の「フライング告白」でしたが、思いはしっかり届き、見事カップル成立。
2人はその後、誰にも邪魔されることのない甘いひとときを共有し、幸せな笑顔を見せていました。
3人の男子から注目を集めた“おひな様”、選んだ相手は…?
“おひな様”の愛称で親しまれている長浜広奈(高校2年生/東京都)は、最終日を目前にして3人の男子からアプローチを受ける大注目の存在に。彼女に想いを寄せたのは、倉田琉偉(るい/高校3年生・長野県)、MONTA(もんた/高校3年生・東京都)、倉澤俊(しゅん/高校2年生・東京都)という個性豊かな3人。
ひなはまず、しゅんに対して「この後、2人に絞って気持ちを伝えたい」と正直な思いを告げ、その後はるいともんたと特別な時間を過ごしました。
会話の中では、「ひなの顔、ちゃんと目に焼きつけてね」「光栄?」といった印象的なセリフで、彼女らしいチャーミングさを全開にしながらも真剣な表情を見せ、2人に心を傾けます。
そして最後の選択のとき。
迷いながらもひなは、「2人とも本当に素敵で決めきれなかったけど、今日一緒にジャパンに帰りたいのはるいくん」と、思い切って告白。
惜しくも選ばれなかったもんたは、「ひなちゃんと出会えて嬉しかった」と笑顔でその場を後にしました。
大どんでん返し!まさかの結果にスタジオ騒然
堂々と想いを伝えたひなでしたが、るいの返答はまさかの「ごめんなさい」。スタジオにはどよめきが走り、驚きと切なさが入り混じる空気に包まれました。
るいは「まだ気持ちがはっきりしないまま付き合うのは、責任が持てない」と誠実な理由を口にし、最後は2人で笑顔のままお別れ。
ひなは「絶対OKされると思ってた!」と驚きを隠せず、「ひなを選ばないなんてだめですね…」と冗談交じりに言葉をこぼしました。
スタジオではNON STYLEの井上裕介が「これは伝説回!今まで50弾以上見てきたけど、こんなに心が震えたのは初めて」とコメント。
視聴者の間でも“感情が揺さぶられた神回”として、長く語り継がれそうなラストとなりました。
三角関係の結末――“りょうすけ”が選んだのは…
千葉県出身で雑誌『egg』の専属モデルとしても注目を集める高校1年生・佐藤芹菜(せりな)と、福岡の高校3年生・天宮芽唯(めい)の間で心が揺れていた曽根凌輔(りょうすけ/高校3年生・神奈川県)。
最終告白では、2人の想いを受けた上で、彼が選んだのはめい。
りょうすけは真剣なまなざしで「僕も大好きです」と気持ちを伝え、めいを優しくハグ。見事カップルが成立し、その瞬間、見守っていたスタジオも思わず笑顔に包まれました。
緊張と期待が交錯する三角関係の結末に、多くの視聴者も感情移入したことでしょう。
めいの一途な想いが実った感動のラストとなりました。
まとめ
ハロン編は、笑顔だけでなく涙や葛藤も詰まった、まさに“青春のすべて”が凝縮されたシリーズとなりました。
予想を覆す告白や、真剣に気持ちを伝え合う姿に、胸を打たれた人も多かったのではないでしょうか。
成立したカップルもいれば、想いが届かなかった切ない結末もあり、それぞれが本気で向き合った証がそこにありました。
“今日好き”の魅力がぎゅっと詰まった今作、次のシリーズへの期待も高まるばかりです!