日産スタジアムで開催されるライブやコンサートでは、アリーナ席の座席配置がイベントごとに変わるため、「自分の席がどこにあるのか分かりにくい」と感じる人も多いはずです。
アリーナ席は、ステージとの距離や見え方が体験を大きく左右する重要なポイント。
そこで今回は、日産スタジアムのアリーナ席の基本構造や座席番号の見方に加え、過去のイベントで使用された座席表リンクも紹介。
見え方の傾向についても解説しながら、初めての方でも迷わず楽しめるよう、丁寧にご案内します。
日産スタジアムの座席配置を完全ガイド!アリーナ席のブロック構造と座席番号のルールとは?
日産スタジアムでのライブやコンサートでは、アリーナ席の配置が公演ごとに変わるため、座席の場所がどのあたりなのか分かりづらいと感じる方も多いでしょう。
ここでは、アリーナ席の構成や番号の仕組みを詳しくご紹介します。
アリーナ席は仮設!ライブごとに変わる柔軟なレイアウト
スタジアムのアリーナ席は、常設のスタンド席と異なり、イベントの内容に応じて一時的に設置されるエリアです。
地面はフラットなため、前後の視界に影響を受けやすいですが、ステージとの距離や演出によって見え方が大きく変わるのが特徴です。
ブロック分けはアルファベット表記が基本で、「A〜F」またはそれ以上の記号でエリアを分割するのが一般的。
さらに各ブロック内に「列(縦方向)」と「番号(横方向)」が振られています。
列番号の並び方とブロック配置の基本をおさえよう
通常、ステージに近いほど列番号は小さく、離れるにつれて番号が増えていきます。
前方が「Aブロック」、中間から後方が「E〜Fブロック」となるケースが多く、列数はイベントによっては50列以上になることも。
このため、「45列」や「85列」といった表記は、中央より後方の位置を示している可能性が高くなります。
座席番号の並び方にも注意!「1番」はどちら側?
もう一つ注意すべきなのが、横方向の座席番号の振られ方です。
多くの公演では「ステージから見て左=観客側から見て右」が「1番」になるパターンが主流ですが、逆に設定されている公演もあります。
そのため、自分のチケットの番号が「右端なのか左端なのか」を判断するには、座席表を事前に確認することが大切です。
公式サイトやSNSで共有されている座席図を活用しましょう。
アリーナ席の位置は事前にチェックが安心!
アリーナ席は視界やステージまでの距離にばらつきがあるため、チケットに記載された「列」や「番号」だけで判断するのではなく、ブロック構成や番号の振り方のルールを理解しておくことが、ライブをより楽しむためのポイントです。
特に初めてスタジアムライブに参加する方は、座席表や過去の事例を事前に見ておくと、当日も安心して楽しめますよ。
【イベント別】日産スタジアム座席表リンクまとめ!スマホで見やすい一覧付き
ここでは、日産スタジアムの座席表をチェックできるおすすめリンクをイベント別にまとめました。
公式&ファンサイトの座席表リンクまとめ(ライブ遠征ガイドなど)
公式サイトは最も確実ですが、ファンサイトはライブ目線での見やすい配置図が多いので、両方チェックするのがおすすめです。
髭男、ミスチル、B’zなどの過去イベントでの座席例リンク集
過去のセットリストや配置例も載っているので、「自分の席がどんな見え方になるか」チェックするのに超便利です!
まとめ
日産スタジアムのアリーナ席は、イベントごとに構成が変わるため、事前の座席チェックが重要です。
ブロック構成や座席番号の並び方を把握しておけば、ライブ当日も安心して会場入りできます。
今回ご紹介したイベント別の座席表リンクや、見え方の傾向を参考にしながら、自分の席がどのあたりかを確認しておくと、ライブの臨場感がグッと高まるでしょう。
最高の思い出作りのために、座席チェックは忘れずに!