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推しの子の6話炎上はなぜ?木村花との関係や感想・ネタバレも!

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テレビアニメ“推しの子”の第6話が炎上しています!

Twitterの口コミでは、賛否両論の意見が飛び交い、ネットニュースでも取り上げられました。

ですが、毎週アニメを楽しんでいる視聴者の中には「なんで炎上してるの?」と疑問に思う人も多いはず。

そこで今回は、『推しの子の6話炎上はなぜ?木村花との関係や感想・ネタバレも!』について、特集してみたいと思います。

この記事でわかること

・“推しの子”6話の炎上原因

・“推しの子”6話と木村花の関係

・“推しの子”6話の世間の評判

目次

推しの子第6話が炎上しているのはなぜ?

それでは、どうして“推しの子”は、現在炎上しているのでしょうか?

結論を先に申し上げますと、第6話のストーリーが、実際に起こった木村花さんの自○事件に似ていると被害者のお母さんが批判したからです。

(Q.質問者)

推しの子6話って炎上してるんですか?
また、してたら理由も知りたいです。

(A.回答者 ベストアンサー)

推しの子6話は、恋愛リアリティショーで炎上してしまったキャラがネットでの批判を苦に自○未遂を起こす話でした。

実際に日本でもテラスハウスという番組で炎上してしまった木村花さんという方がネットでの批判を苦に自○してしまったという事件が起きており、この話はこれをオマージュしたのでは…とされています。

木村花さんのお母様が推しのこの子の話についてコメントされ、批判されている、という感じです。

引用元:Yahoo!知恵袋

上記のように、Yahoo!知恵袋でも木村花さんの“テラスハウス”の事件について言及されています。

実際、推しの子第6話が放送された四日後の5月21日に、木村花さんの母親、木村響子さんはTwitterで以下のような書き込みをしています。

この木村響子さんの悲痛な口コミをきっかけに、アニメ擁護派や花さんのファンらを巻き込んで賛否両論を呼んでいる、というのが現在の状況と言えるでしょう。

では実際に、アニメ“推しの子”の第6話がどんな内容なのか

そもそも、木村花さんの事件との関連性は本当にあるのか、

推しの子第6話のネタバレも含めて、検証してみたいと思います。

推しの子6話と木村花との関係は?(ネタバレ含む)

では、推しの子第6話に関して、制作者サイドは、どのように見ているのでしょうか?

漫画の原作者赤坂アカさんは、コミック連載時にこの“エゴサ回”について、たまたま同じような出来事が重なったアクシデントだ、と言及しています。

引用元:大石昌良×赤坂アカ「音楽にも物語を」Vol.12 – 「タイトルは『推しの子』にするつもりじゃなかった」(KAI-YOU Premium)

原作“エゴサ回”が掲載されたのは2020年11月19日で、木村花さんの事件の約半年後。

原作者自身は、事件前にアイデアはあり、実際の事件と似せようとした気持ちは全くなかったようです。

推しの子第六話「エゴサーチ」のストーリー

描かれるのは、恋愛リアリティーショー「今からガチ恋始めます(今ガチ)」の収録の様子。

そこに出演している黒川あかねは、知名度を上げたい一心で悪女キャラになり、それが裏目に出て大炎上。

結果、視聴者にバッシングされる状況に陥り、誰にも相談できないまま、ふと目についた歩道橋から飛び降りようと自○を図る―

結局、黒川あかねは、アクアという登場人物に助けられ、それ以降の回でも黒川あかねが救われる話に伏線が回収されます。

なので、実際の事件と関連付けて考えるのは、少し時期尚早な気がしないでもありません。

推しの子第六話の感想や世間の反応は?

では、世間一般ではこの第6話「エゴサーチ」をどう見ているのでしょうか?

 

 

上記のTwitterの口コミでは、赤坂アカ氏が偶然アイデアが重なったのではありません。

実際の事件を参照したことを匂わせるインタビューがあると主張されています。

 

しかし、実際に起こりえる事件を作品にすることは、何も木村花さんの事件に限らず、創作にはよくあることだと思います。

 

テラスハウス事件と推しの子の掲載時期を時系列化して、作品と無関係であることを擁護する書き込みも見られます。

 


アニメ版の7話8話で、黒川あかねが救われるということを主張する書き込みも見られます。

純粋にアニメ版を楽しんでいる人も多いと感じられますね。

ただ、アニメ版の擁護者が木村花さんのお母さんを批判するのは、全く間違った行為です!

実際にあった事件を真摯に受け止めながら、作品は作品で純粋に楽しみましょう。

まとめ

今回は、『推しの子の6話炎上はなぜ?木村花との関係や感想・ネタバレも!』を取り上げてみました。

推しの子第六話「エゴサーチ」は、テラスハウス事件に似ていると木村花さんのお母さんが批判したことで現在炎上しています。

推しの子の作品と、実際に起こった事件とは切り離して考えるべきです。

ですが、実際に似たような出来事を身近に感じた人の気持ちを踏みにじる行為は許されません。

事件とは関係なく、純粋に“推しの子”を楽しんでいる人は作者も含めて多いはず。

今回の記事で、実際の事件の理解を深めながら、なおかつ、作品も楽しんでいただければこれに優る喜びはありません。

読んでいただき、どうもありがとうございました!

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