2025年6月、整形インフルエンサーとして知られる「らびちゃん」がX（旧Twitter）に投稿したネイルサロンへの不満が、思わぬ波紋を呼んでいます。
投稿は既に削除されていますが、その内容が拡散されたことで「ネイルサロンが閉業に追い込まれたのでは？」という噂が広まりました。
しかし実際に店舗が閉店したという確たる情報は確認されておらず、真偽は不明のまま。
SNS上では、インフルエンサーの影響力や発言の責任についての議論も巻き起こっており、今回の騒動は単なるトラブルを超えた社会的な関心事へと発展しています。
ネイルサロン批判で波紋広がる？SNS投稿が炎上の火種に
2025年6月25日、インフルエンサーの「整形らびちゃん」がX（旧Twitter）に投稿したある発言が、思わぬ波紋を呼びました。
話題になったのは、彼女が訪れたネイルサロンの対応に不満を感じ、その内容を自身のSNSで率直に共有したこと。
投稿は具体的な店舗名を出してはいなかったものの、フォロワー数の多い彼女の投稿は瞬く間に拡散され、多くの人々の注目を集めることになります。
のちにこの投稿は削除されましたが、それにはサロン側から「これ以上の言及は控えてほしい」と申し入れがあったことが背景にあると、らびちゃんは説明しています。
内容は？「時間通りに対応してもらえなかった」
実際の投稿内容によれば、らびちゃんは「ネイルオフのみ」の施術を予約して来店。
しかし「30分程度」と記載されていた所要時間にもかかわらず、約20分もの待ち時間が発生したといいます。
さらに「あと10分で出たい」と3回にわたり伝えたにもかかわらず、「大丈夫です」と返答され、結果として施術が大幅に遅れて予定に間に合わなかったことに強い不満を示しました。
彼女は「最初から正直にオーバーしそうだと伝えてくれれば、こちらも予定をずらせた」と語り、誠実さの欠如に怒りをあらわにしています。
投稿削除後も残った“影響力”の余波
投稿は削除されたものの、SNSでは「この投稿が原因でサロンが営業終了に追い込まれたのではないか？」という憶測が飛び交い、一部ユーザーの間で大きな話題に。
しかし、実際にそのネイルサロンが閉業したという事実は確認されておらず、噂の真偽については依然として不透明です。
インフルエンサーの発言がもたらす影響とは？
今回の一件は、インフルエンサーの発言が持つ“重み”を改めて浮き彫りにしました。
「影響力がある人の言葉は、たとえ真実でも相手を追い詰めてしまう可能性がある」といった声がネット上では相次ぎ、発信者の責任についても議論が巻き起こっています。
「ネイルサロンは本当に閉業したのか？」「批判投稿が原因なのか？」といった疑問は未解決のままですが、この騒動が投げかけた「発信の影響力と責任」というテーマには、多くの人が考えさせられる結果となりました。
閉業の真偽は不明？ネイルサロンにまつわる疑惑とは
「整形らびちゃん」の投稿をきっかけに、あるネイルサロンが閉業したという噂がSNS上で拡散されました。
しかし現時点で、その店舗が実際に営業を終了したという確かな証拠は見つかっていません。
らびちゃんの投稿によると、サロン側から「今後の投稿は控えてほしい」との要請があったことを明かしていますが、それ以降、閉業に関する正式なアナウンスなどは確認されていません。
あくまで噂の域を出ておらず、「投稿が原因で閉業に追い込まれたのでは？」という憶測が独り歩きしている状況です。
SNSでの火種はさらに拡大？Threadsでも意味深な発言が…
そんな中、Threads上ではらびちゃんによるさらなる発言が確認されています。
「今回のネイルサロンの件のアンチで一番気に入ってるこれ笑」といった投稿に加え、「ネイル深爪ボロボロのオバサンに何か言われて笑ってる」など、ネガティブなコメントを投稿。
このようなやり取りが再び注目を集め、「サロンとの確執が続いているのでは？」との見方も出ています。
SNSが生む“拡散の暴走” 情報の真偽と責任の境界線
今回のケースでは、「投稿内容の真偽とは別に、発信力そのものが波紋を広げる」というSNS特有の問題が浮き彫りとなりました。
影響力のあるインフルエンサーの発言は、たとえ名前を出していなくても受け取る側にとっては重大な情報として扱われがち。その結果、事実確認がされる前に誤解が拡大してしまうことも。
今後は、情報を発信する側・受け取る側ともに、SNS上での言葉の扱いにより慎重な姿勢が求められるでしょう。
特定は不可能？サロンの実名や所在地は確認されていない
「問題のネイルサロンはどこなのか？」という点についても、多くのユーザーが関心を寄せていますが、信頼できる情報源による店舗名や所在地の特定には至っていません。
SNSを含めたネット上でも「それらしき店が見つからない」「調べても詳細が出てこない」といった声が多数あがっており、情報の透明性に欠けている状態です。
“整形らびちゃん”とは？大胆発信で注目される美容系インフルエンサー
話題の発信者である整形らびちゃんは、自身の豊富な整形経験を赤裸々に公開している美容インフルエンサー。
顔・体を含めた多くの部位に施術を受け、20年以上にわたって整形を重ねてきたと語っています。
整形にかけた総額は4,000万円を超えるともされており、美容医療に関心のある層からは「本気で整形に向き合うプロフェッショナル」として高く評価されています。
YouTubeではクリニックの比較や手術の選び方を丁寧に解説しており、初心者でも理解しやすいと評判。
さらに、DMMオンラインサロンを運営し、整形や美容に関する交流・アドバイスの場を提供しています。
発信力ゆえのリスクも…賛否が分かれる率直な言葉
整形らびちゃんの魅力は、整形の成功談だけでなく、失敗や後悔も隠さず伝える正直さ。
しかし、その率直な発信が時には炎上を招くこともあり、今回のように社会的な議論にまで発展することがあります。
フォロワーからは「本音が信頼できる」と支持される一方で、「発信力のある立場だからこそ、慎重になるべき」という批判の声も根強く存在しています。
それでも彼女の存在が、多くの整形希望者にとってリアルで有益な情報源となっていることは間違いなく、今後の発信に対する関心は今後も高まり続けそうです。
まとめ
らびちゃんによるネイルサロンへの不満投稿は、結果的にSNS上で大きな注目を集め、閉業説まで浮上する事態となりました。
しかし、サロンが実際に閉店したという確かな情報はなく、噂はあくまで憶測の域を出ていません。
インフルエンサーとしての影響力の大きさや、発言が持つ社会的な責任について、改めて考えさせられる出来事となりました。
今後もらびちゃんの発信や、真相に関する新たな情報には引き続き注目が集まりそうです。
