進撃の巨人でミカサとジャンは最終話で結婚してない？加筆やなぜなのかも！ (公式)

2023年11月29日

漫画「進撃の巨人」は2021年に34巻で完結しています。

この作品はアニメ、小説、ゲームや映画化されており、このどちらかを見たことをきっかけに漫画を読んだと言う人もいるのではないでしょうか。

通常版では最終話でミカサがエレンではない別の人と結婚しているような様子が見られ、さらに、子どももいるようなので、相手は誰なのか気になるところです。

ミカサはエレンのために調査兵団に入団しました。

エレンを一途に想っていたかと思われていましたが、最終話でミカサを支えているのはエレンではないようです。

果たして、ミカサは誰と結婚したのでしょうか？

そして、通常版には別冊少年マガジンに記載されていない最終話の加筆部分がありました。

加筆とは、本編を修正したり、ページを増やしたりすることです。

作者が本当に伝えたい描写にするため、修正されることもあります。

今回は、「進撃の巨人でミカサとジャンは最終話で結婚してない？加筆やなぜなのかも！ (公式)」について調べてみました！

【この記事で分かること】
・「進撃の巨人」でミカサとジャンは結婚したのか？
・「進撃の巨人」の最終巻の加筆内容は？
・「進撃の巨人」のジャンの妄想の内容は？

ミカサとジャンは結婚した？してない？最終巻の加筆内容

加筆の内容をご紹介します！

・ミカサの頭痛の理由は始祖ユミルに頭を覗かれていたから
・ミカサがジャンと結婚、出産していると思わせる描写
・ミカサが亡くなる描写

ミカサの頭痛の理由はユミルに頭を覗かれていたから？

ユミルはフリッツ王に恋をしていました。

自分と似た境遇のミカサが、エレンに対して何をするか、ユミルは知りたかったのです。

ミカサは最終的にエレンを殺します。

そんなミカサの人生を見て、ユミルは納得しました。

・ミカサとジャンは結婚した？

「進撃の巨人」の最終回で、ミカサは別の男性と結婚し、子どももいるという様子が描かれています。

エレンの墓を訪れるミカサの姿が描かれていますが、ミカサの肩を抱き、支えている男性と子どもが登場しています。

漫画ではよく分かりませんでしたが、アニメでは、男性は後ろ姿しか描かれていませんが、金髪なのと、髪型がジャンに似ていました。

そして、襟足の長さからも、これはジャンの特徴と重なるので、ジャンなのでは？と言われています。

また、ミカサとジャンが初めて出会ったときから、ジャンはミカサに対して好意を寄せているようでした。

そのため、ミカサとジャンが結婚していてもおかしくないということです。

ジャンなら、ミカサとエレンと一緒に戦った仲間なので、ミカサがエレンを思い続けていたとしても受け入れてくれるのではないでしょうか。

また、ジャンは諫山創先生にとって、お気に入りのキャラクターでした。

そのため、好きな人と結婚させて幸せにするというのも、あり得るのではないでしょうか。

ミカサは誰と結婚したのか議論されているが、ミカサの夫はジャンだし、子どももいる pic.twitter.com/NMc1i8Ksxq
— はるか (@haruka_iky) November 4, 2023

・ミカサは死亡する？

エピローグでミカサが亡くなる描写があります。

しかし、それは数十年後です。

死因は老衰だそうです。

エレンがミカサにあげたマフラーをしているように見えることから、これはミカサだとのことでした。

ミカサが亡くなるシーンで結婚指輪が見られたそうで、ジャンと結婚したのでは？そいう意見もありました。

花が重なっていて、少し分かりにくいですが、よく見ると結婚指輪が確認できます。

進撃の巨人はエヴァンゲリオン以上に伏線と謎を散りばめた作品だったけど、結局ジャンとミカサは結婚したのか？という最後の謎はどうやら結婚したという解釈でいいのかな
ミカサが死ぬシーンで結婚指輪が視認でき、結婚するならジャンしかいない・・・ pic.twitter.com/54BQY4ydQ1
— 塩漬けマン＠投機ブログ (@shiozukemann) November 5, 2023

ジャンの結婚後の生活の妄想シーンも？

ジャンが自分の結婚後の生活の様子を妄想するシーンがあります。

そのシーンで、ジャンの結婚相手がミカサに似ている女性でした。

ミカサはエレンを一途に想っていた可能性がありますが、ジャンは昔からミカサのことが好きでした。

しかし、ミカサとエレンで幸せになってほしかったという方は多いです。

とは言え、エレンの墓の前にミカサと一緒に立つ男性がジャンだという記載はありません。

セリフがあるわけでもないので、解釈はその人次第だと思います。

「進撃の巨人」第32巻。
子供をあやすミカサとそれを見守るジャン。
妄想かと思ったら、実は伏線だった。
人間の弱さを誰よりも理解し、常に自ら貧乏くじを選んで引き続けてきたジャン。最後の最後で報われた。
よかったね。ジャン。 pic.twitter.com/4NLgSPd0zw
— funifuwa (@funifuwa) June 9, 2021