人気グループ「すとぷり」のピンク担当・さとみくんが、2025年7月13日に突然の活動休止を発表し、ファンの間に大きな衝撃が走りました。
YouTubeで語られたその胸の内に、多くの人が驚きと戸惑い、そして心配の声を寄せています。
「脱退なの?」「引退しちゃうの?」とさまざまな憶測が飛び交う中、彼自身が語った“本当の理由”とは一体何だったのでしょうか?
この記事では、さとみくんの想いと、これからの活動について詳しくお届けします。
ファン衝撃!さとみさん、グループ活動を一時停止
2025年7月13日、人気音楽グループ「すとぷり」のピンク担当として多くのファンに親しまれてきたさとみさんが、突如としてグループ活動の休止を発表しました。
この発表はYouTube上で公開されたもので、瞬く間にファンの間に驚きと戸惑いが広がりました。
X(旧Twitter)では、「一体どうしたの?」「このまま脱退してしまうの?」といった声が多数寄せられ、さとみさんの動向に注目が集まっています。
歩みを止めた理由は“本音のズレ” 9年間の想いと葛藤
さとみさんは動画の中で、自身の心境の変化についてこう語っています。
「すとぷりとして過ごした9年間のなかで、次第に“こうありたい”という思いが自分の中に芽生えてきた」
この言葉からは、グループとしての活動を大切にしながらも、自身の内側に新たな表現への願いや、個人としての可能性を模索する気持ちが強まっていたことがうかがえます。
グループでの役割と、個人の表現者としてのあり方。
その間に少しずつギャップが生まれていたのでしょう。
そして、その「どちらにも嘘をつきたくない」という思いが、彼を真剣に悩ませていたことが感じられます。
一度立ち止まる決断に込めた誠意 ファンに見せた“真っ直ぐな心”
動画の終盤、さとみさんは自身の葛藤に整理をつけるために「立ち止まる」という選択をしたことを明かしています。
これは逃げではなく、むしろ自分自身とグループ、そしてファンに対して正直であり続けるための前向きな一歩。
応援してくれる人々への誠実さが、彼の言葉の端々から伝わってきました。
活動休止という決断は、ファンにとっても突然で受け入れがたいものかもしれませんが、それは“終わり”ではなく、“新しいスタート”のための準備期間なのかもしれません。
脱退ではない“前向きな休止”という選択
今回発表されたさとみさんの活動休止は、「脱退」や「引退」といったネガティブなものではありません。本人は明確に、「進行中のグループ企画には参加する」と話しており、完全に姿を消すわけではないことを強調しています。
さらに、個人としての活動はこれまで通り継続され、9月24日には2ndフルアルバム『S’s』のリリース、そして9月27日・28日には横浜アリーナでのワンマンライブも控えています。
このように、“休止”とは言いつつも実質的には充電期間であり、新たなステージに向けて一歩踏み出すための時間。
未来に向けた前向きな決断と受け取ることができます。
揺れる思いは以前から 少しずつ見えていた葛藤のサイン
今回の発表は突然に思えるかもしれませんが、その兆しは以前から少しずつ現れていました。
たとえば、2022年に行われた公式の生配信では、さとみさんが「感情がごちゃごちゃで…」「不安な自分たちを見守ってほしい」と語る場面もありました。
このときすでに、グループ活動に対する戸惑いやプレッシャーを抱えていた様子が伺えます。
一見、明るく振る舞っていた彼の裏側には、自分自身のあり方とグループの在り方との間で揺れる気持ちが隠れていたのかもしれません。
“歩みを止める勇気”がもたらす新たな道
すとぷりという大きな存在の中で、個人としての成長を模索することは決して簡単ではありません。その中で、あえて「立ち止まる」という選択をしたさとみさん。
それは、自分自身の声にしっかり耳を傾けたからこそできた、大きな決断だったのでしょう。
ファンの多くが戸惑いや寂しさを感じている一方で、この一歩がさとみさんにとって新しい可能性を切り拓く転機になるはずです。
この“前向きな休止”が、より深く強い表現者として戻ってくるための準備期間となることを、信じて待ちたいですね。
まとめ
さとみくんの活動休止は、突然の報告で多くのファンを驚かせましたが、その背景には、グループへの愛情と個人としての表現を大切にしたいという真剣な想いがありました。
今回の決断は「脱退」や「終わり」ではなく、自分自身と向き合い、より良い形で前に進むための“ポジティブな選択”です。
今後もソロ活動は続き、アルバムのリリースやライブも控えているさとみくん。しばしのグループ活動休止期間を経て、さらにパワーアップした姿を見せてくれる日を、ファンとして前向きな気持ちで待ちたいですね。