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多子世帯の大学無償化は子供3人目だけで全員ではない?数え方や条件がずるいの意見も!

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2025年から子供が3人いる世帯は大学がタダで行けるかも!

少子化対策の一環として、政府が方針を固めているようです。

「こども未来戦略」と題されたこの政策には、早くも賛否両論の意見が飛び交ってるみたいですね。

実際、「多子世帯の大学無償化」と言われたって、具体的にはよくわからない人も多いかと思います。

ひょっとして、「タダ」「無償化」といった言葉だけで、なんとなく得した気分になってるだけなのかも。

そこで今回の記事は、

多子世帯の大学無償化は子供3人目だけで全員ではない?数え方や条件がずるいの意見も!

について、詳しく調査してみたいと思います!

この記事でわかること

・多子世帯の大学無償化の人数と対象の大学

・多子世帯の大学無償化に対する反対者の意見とその理由

・「多子世帯」の定義について

目次

多子世帯の大学無償化は子供3人目だけで全員ではない?人数の数え方と対象の大学も!

多子世帯の適用人数と対象になる大学とは

結論を先に言うと、無償化の対象は3人以上の子どもがいる世帯となるようです。

つまり、3人以上子どもがいる世帯は子どもは全員が無償化となるみたいですね。

また、対象大学は、国立・私立、文系・理系・医学部も全て無償化の対象となります。

ただし、支給される限度額を設ける可能性もあるということです。

給付金に詳しい専門サイト「みんなの補助金コンシェルジュ」によると、

引用元:みんなの補助金コンシェルジュ

3人以上の子どもがいる世帯は、3人とも無償化の恩恵を受けることができると見られています」と記載されています。

大学無償化の所得制限は?

大学無償化の所得制限はないようですね。

つまり、お金持ちも、貧困世帯も、一律に無償化されるとのこと。

日経新聞12月8日の記事によると、

引用元:日本経済新聞

所得制限なしで負担軽減」と報道されています。

もし実現すれば、3人以上のお子さんがいる世帯は、経済的負担がかなり軽くなるのではないでしょうか。

多子世帯の大学無償化で子供3人以上の条件はずるい?反対者の意見とは

とはいえ、大学無償化の政策には、反対の声も非常に多く挙がっています。

その反対者の意見を以下にまとめてみると、

・理系や医学系も無償化されるなら文系は不公平

・子供1、2人の家庭と子供3人の家庭の負担の差が開きすぎる

・莫大な支援のせいで、あとあと増税になるのではないか

だいたい上記3つの意見に分けることができます。

詳しく見ていきましょう。

理系や医学系も無償化されるなら文系は不公平

実際の口コミを見ると、

~「理系や医学系も無償化されるなら文系は不公平」の口コミ例~

「大学授業料を無償化して、将来所得に応じた負担を求めるとかいうけど、

大学の学費って文科系と理系、医学部系ではかなりの差があるのに、

不公平じゃない?医学部に行った貧乏人は、負担額以上の

学費補助を受けた形になるのに、文系に進んだ金持ちは、学費以上に負担を求められるじゃん?」

引用元:Yahoo!知恵袋

確かに、一律に無償化というのは、果たして良いことなのかと思ってしまいますね。

大学授業料に関しては、文部科学省のデータを見てみると、

【私立大学の平均年間授業料:入学金・設備費は除く】

・文系学部 815,069円

・理系学部 1,136,074円

・医歯系学部 2,882,894円

引用元:令和3年度私立大学入学料平均額|文部科学省

【国公立大学の平均年間授業料:入学金・設備費は除く】

・国立大学 535,800円

・公立大学 536,363円

引用元:国公私立大学の授業料等の推移 |文部科学省

となっています。

なので、文系私大と医歯系私大とでは、年間200万円も差がでてくるわけです。

しかも、医学部、歯学部、薬学部は6年間学ぶ必要があるので、その差はさらに広がります。

子供1、2人の家庭と子供3人の家庭の負担の差が開きすぎる

また、子どもが1人や2人の世帯にとっても、不公平感が強くなります。

あまりにも、世帯による負担の差が激しすぎるからです。

~「子供1、2人の家庭と子供3人の家庭の負担の差が開きすぎる」の口コミ例~

「大学無償化をするなら子ども全員にして欲しいです。

学びたくても学費が払えない1人っ子の子が学べなくて、

適当に受けて受かった大学に入れた3人以上兄弟がいる子は学べる。

ずるくないですか??」

引用元:Yahoo!知恵袋

家庭の中には、さまざまな事情でお子さんを増やせない、または産めない人たちがいます。

そうした人たちにはなにも保証がなく、3人子供がいるというだけで優遇されるのは、あまりに単純すぎますよね。

莫大な支援のせいで、あとあと増税になるのではないか

税金を負担しているのは、我々国民なので、納得できない、といった意見もあります。

あとあと、負担するのは、結局われわれ国民じゃないか、という指摘です。

~「莫大な支援のせいで、あとあと増税になるのではないか」の口コミ例~

「大学無償化ですけど、奨学金を借りて大学卒業したばかりの人たちは、自分の奨学金をこれから返済しながら、

顔も名前も知らない後輩たちのための無償化に伴う増税に耐えなければならないのでしょうか?

わりと地獄じゃないですか?」

引用元: Yahoo!知恵袋

「大学無償化という話がありますけど流石に学力制限みたいなものってありますよね?
そうじゃないとなんとなくで行く人が増え税金の使い方がすごいもったいないし
そもそも大学に行くのが普通なのがおかしいです」

引用元:Yahoo!知恵袋

二つ目の意見のように、なんとなく大学に入る人でも無償化されるのはおかしい、といった意見もあります。

なので、ただ少子化を軽減するために行うにしては、プラスになることが少ないのではないか、という気がしますね。

一番上の子供が就職したら「多子世帯」から外れてしまうのでは

また、不安視する声として、一人が卒業・就職すると「多子世帯」に入らなくなるのではといった意見もあります。

実際、2024年度にスタートされる大学支援新制度の扶養世帯の定義は、扶養から外れると対象人数にカウントされないのです。

つまり、子供3人世帯の一番上の子供が就職して親元を離れると、多子世帯ではなくなるので、下の子は給付金がもらえません

文部科学省の令和4年12月14日の報告書を見ると、

引用元:高等教育の修学支援新制度の見直しについて(概要)|文部科学省

支援対象の「多子世帯」は、「大学等に在籍する学生の世帯に、学生本人含め『扶養される子供』が3人以上いること」としています。

つまり、一番上の子供が卒業して扶養される子供が2人になると支給対象から外れる、という意味になります。

この問題は、「教育新聞」でも取り上げられています。

引用元:教育新聞「中間層への大学修学支援、扶養3人以上の多子世帯を優先 文科省」より

上の記事にあるように、多子世帯の定義に従えば、

第1子が社会人になって扶養対象から外れ、扶養している子供の人数が2人以下になった場合には、

第2子や第3子が大学生になっても、支援対象にはならない

ことを指摘しています。

2025年までに多子世帯の定義を見直しか

さすがに、政府としては、今の多子世帯の定義のままでは、無償化を進めないかと思います。

なので、2025年までには調整すると思います

ですが、上記の定義からしてすでにおかしいのですから、簡単に決めてはいけない問題だと言えますね。

もっと、さまざまな角度から議論をして、考える必要があると筆者は思います。

まとめ

今回は、『多子世帯の大学無償化は子供3人目だけで全員ではない?数え方や条件がずるいの意見も!』について徹底調査させていただきました。

大学無償化は、3人以上子どもがいる世帯は子ども全員が無償化され、大学も私立・医学部関係なく全ての大学が対象となる方針です。

ですが、今の多子世帯の定義のままでいけば、一番の子供が卒業したら下の子供がもらえない制度になってしまいます。

なので、そういう問題も含めて、早急に決定してしまわずに、慎重に進めていただきたいと思います。

政治への不信感が募る昨今、自分たちももっと政府に対して「ノー」と声を上げる必要がありますね。

そんなことを考えさせられる問題でした。

長々と読んでいただき、ありがとうございました!

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