1) ラストツアーは「現FC会員を優先」
嵐は2025年5月6日に「2026年春ごろにツアーを行い、そのツアーをもってグループ活動を終了する」ことを発表していて、そのツアーのチケットは“現在のFC会員の申込みを優先”する方針も合わせて示されてる。
ここで大事なのは「優先」という言葉。
優先=FC先行が中心(もしくはFCのみで完結する可能性もある)という運用が、嵐の過去ツアーのやり方とも一致している、という点ね。
2) 2025年6月2日以降の新規FC会員は“チケット申込特典なし”
2025年6月2日からFCの新規入会受付が再開されたんだけど、再開告知の中で公式ははっきり 「6/2以降入会の特典には“公演チケット申込”が含まれない」 と書いてる。
さらにスポーツ紙も、新規入会会員はラストツアーチケットの優先対象外と報道してる。
この2つが揃ってるので、
「ラストツアーに“応募するために”今からFCへ入る」
という作戦は残念ながら成り立たない、ってことになる。
「じゃあFCじゃない人は完全に無理?」について
ここは期待したい気持ちがめっちゃ分かるけど、現時点で“一般販売をやる”という公式発表は出ていない。
一般販売があるかどうか、あるとしていつどんな形かは未発表。
なので、確実に言えるのはここまで:
- 公式に出ている“応募ルート”はFC(既存会員向け)の抽選が中心
- 新規FC会員には公演申込権がない
- 一般販売の有無はまだ決まっていると公式には言えない
「一般販売が必ずある/ない」と断言できる材料はまだ無いから、そこは今後の公式発表待ちだね。
同行(連れて行ってもらう)という道は?
「友達がFC会員なんだけど、同行で入れる?」って話。
これも可能性としてはあるけど、同行者の条件(同行者もFC必須か/入会時期の条件があるか等)は、現時点では会員サイト内での案内が中心で一般公開されていない。
だからここは、変に断言せずに言うと、
- 代表者(申し込み名義の人)が資格持ちの既存FC会員であることは必須寄り
- 同行者条件は公式の詳細告知で必ず確認が必要
って感じ。
もし身近に対象になりそうなFC会員がいるなら、その人が申し込みできるか/同行枠がどうなってるかを会員サイトの最新案内で見てもらうのが一番確実。
転売・非公式ルートはどうなの?
ラスト公演はとんでもない倍率になるのがほぼ確実で、転売も絶対増える。
でも、今回に関しては顔認証など本人確認を強化する方針が報じられていて、転売チケットだと入れないリスクがかなり高い。
加えて、国内のチケット不正転売は法律でも規制対象。
高額転売から買うのは、お金のリスクだけじゃなく“当日入場できない”リスクもデカいので、ここはほんと注意してね。
いま非会員の人がやれる“現実的な動き”
公式発表(FC・公式SNS/サイト)を最優先で追う
追加公演や一般販売の情報が出る可能性は“ゼロとは言えない”けど、決定情報は公式からしか出ない。- 対象の既存FC会員の知人がいれば、同行条件を確認してもらう
ここが唯一、非会員が正攻法で現場に入れる可能性が残るルート。 - FCに入るなら「チケット目的じゃなく、最後の1年のコンテンツ目的」
新規会員は公演申込特典が無い一方で、会報・限定動画・展示入館・配信優待などの特典はある。FC自体は2026年5月末で終了予定、入会受付は2025年11月30日まで。
「現地は無理でも配信や会報で最後を一緒に見届けたい」なら、今から入る意味はちゃんとあるよ。
最後に、質問へのド直球の答え
嵐の解散(活動終了)コンサートのチケットってファンクラブ会員にならないと応募できない?
はい、基本は“既存のファンクラブ会員だけが応募できる仕組み”です。
そして、2025年6月2日以降に新規入会しても公演チケットには応募できません。
一般販売や追加の救済ルートが出るかどうかは、現時点で公式発表が無いので断言できない。
だからこそ、今後の公式アナウンスをチェックしつつ、もし既存会員の知人がいるなら同行条件を確認してもらう――これがいま一番確実な動きだよ。
必要なら、公式のどこを見れば最新が追えるかも一緒に整理するよ。
